人間の時間の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

上映館(4館)

人間の時間2018年製作の映画)

인간, 공간, 시간 그리고 인간/Human, Space, Time and Human

上映日:2020年03月20日

製作国:

上映時間:122分

「人間の時間」に投稿された感想・評価

tzremk

tzremkの感想・評価

2.5
言いたいコトは分かるけど、ホン(脚本)と演出が破綻してる。ギドク、最近雑になったね…。
ユメル

ユメルの感想・評価

2.5
生命を脅かす危機的状況を向かえた時に人間の本能というものが顔を出す。
食欲、性欲、支配欲。いかに人間が汚らわしい生き物かがよくわかる。

本作を観た後、人間でいることが少し嫌になってしまった。

このレビューはネタバレを含みます

かなり終盤まで、「一人くらい、船から飛び降りようとする人がいてもいいだろうになぁ」と思っていたので、意味合いは違うかも知れないが、老人の最後の行動に得心がいった。
123 2020/3/20 シネマート新宿

あまり前情報を入れるのが好きじゃないのでこちらも知ってる監督名とビジュアルとタイトルとで、観念的な作品かなと思って観に行ってしまったので、ビール瓶で殴られたくらいの衝撃でした。
藤井美菜ちゃんが可愛いのが救い。
久しぶりに胸糞映画リストランクインです。
norinori

norinoriの感想・評価

3.6
人間の欲求や本当の姿をよく表していたて、ずっと脳裏に焼き付く映画だった。
古い軍艦を使ったクルージングに乗り合わせた人々。
日本人の新婚カップル、政治家親子、ヤクザ者の一団、詐欺師に不良少年のグループに娼婦たち。
そして艦内で砂を集める謎の老人。
イザコザで最初の血が流された翌朝、彼らを乗せた軍艦は、いつの間にか虚空を漂っている。
食糧は底をつき、欲望に突き動かされた人間たちは、やがて殺し合いを始めるのだが、ただ一人老人だけは集めた砂を使って植物を育てる。
過去にもキリスト教をモチーフとした作品を撮って来たギドクらしく、暴力を象徴する軍艦はノアの方舟であり、エデンの園となる運命。
しかしその楽園は、欲望を燃料に悪意のある神によって作られたものである皮肉。
そこに生きるアダムとイヴは、無原罪どころか罪の子である。
だが一連のギドクのセクハラ騒動の顛末を知っちゃうと、一番罪深いのはスクリーンの裏にいるアンタじゃないの?と思っちゃうのも確か。
キリスト教をモチーフとしながら、死体から豊穣が生まれるハイヌヴェレ神話を取り込んで、罪深き命の循環の物語としているのが面白い。
日本語と韓国語がチャポンで使われ、通じちゃうのも超常の世界の話だからか。
とても分かりやすい作りだからある程度狙いなんだろうが、キャラクターが類型的で結論が序盤で見えちゃうのがなあ。
千里

千里の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

トレイラーに惹かれて観賞。期待通り船の中でありとあらゆる人間の欲望が爆発する感じの内容だったけど、登場人物たちが皆クズ&馬鹿でどうしようもない...。

異常事態になる前からレイプ横行の船内治安悪過ぎ問題。あれは政治家やヤクザ、チンピラたちの企み通りだったのかな?

あんな柄の悪い人たちに真正面から喧嘩売りにいったらそりゃそうなるでしょうよ...とか。異常事態になってまで何故(物理的に)力のない政治家に従った挙句、銃まで渡しちゃったのかとか。突っ込みどころは多かったし、好みどストライクな感じでもなかったけど、ハラハラドキドキな刺激は味わえたので退屈はしなかった。

人間の本能だけ切り取られるとこうなっちゃうんだろうね。どうしようもない生き物だ。

それにしてもオダギリ・ジョーさんはもうちょっと仕事を選んだ方が良いのでは...無駄遣い過ぎるよ。。
とんでもないモノを観てしまった。エンディングテロップ中に思わず笑ってしまった。いろんな意味合いを含んでそうな内容。だけど頭の中、整理できてません。それにしても藤井美菜、チャングンソク、よく出演OKしたなぁ。キムギドク監督作品、クセになりそう。
健一

健一の感想・評価

1.3
キム・キドク監督作品 鑑賞18本目。(劇場では17本目)

今年アカデミー監督賞を受賞したポン・ジュノと肩を並べる韓国映画界の巨匠。

イーストウッド、ウディ・アレンと同様、ほぼ1年に1本 作品を世に送り出していて精力的に活動してる監督。

この監督のテーマは "痛い" です。
キム・キドクの作品はとにかく目を背けたくなるほど痛い。本作も例外では無い。

監督作品で久々のR18指定作品。
今大ヒットしている「ミッドサマー」と同様な いや それ以上に胸糞悪い👎作品でした。

キム・キドク監督作としては珍しく かなりのオールスターキャスト。私はリュ・スンボム目当てで観に行きました。
チャン・グンソクが出てるからでしょうか? このR指定胸糞映画に韓流おばちゃんがいっぱい劇場に来てました。 鑑賞後 どうなっても知らないぞ! と思いながらおばちゃん達の韓流話に耳を傾けてた。

「人間の時間」とは凄いタイトルを付けたものだ。
人間の欲望丸出し。人が理性を無くし 獣になって行くまでを描く本作。 いやぁ、シンドイ。

キム・キドク監督作品はもちろん大好き❤なのだが、本作はちょっとダメでした。
でも胸糞悪い作品なのに鑑賞後 無性にお腹が減ってしまうという とても不思議な作品。
鑑賞後 フライドチキンにむしゃぶりついた。



3月23日(月) 9:30〜
シネマート新宿 SCREEN1
💺335
客入り 50人前後

新宿文化ビル内にあるかなり歴史の古い映画館。
昔は 新宿文化シネマ の名称で東宝洋画系列の映画館でした。
もうかなり古いビルで老朽化が心配。
特にトイレが(当然男子用しか知らないが)未だに和式という古さ。
女子用はどうなっているの?
教えて みゆきさん。
キム・ギドク監督。嘆きのピエタ観てどうしようもない気持ちになったのを覚えています。今回も心臓がギュッとなるのかなあと思いつつ観賞。結果やっぱりすごい映画。人間の欲望そのままにの序盤から、中盤後半、生き残りサバイバルバトル、皆が皆自分のことだけ考え、殺し合い奪い合うなか、老人が皆のことを俯瞰で見つつただ黙々ととある作業を繰り返す。。チャン・グンソクの役名がアダム、藤井美菜の役名がイブである。この辺が狙いだと思われます。人間再生の物語であるとも思えますが、人間の一番嫌なところを散々と見せられるというものでもありますね。だって最初から殺し、レイプしまくりなんだもん。それが永遠と続く、、ただし方法論、内容はともかく、老人が死体を細かくして、粉砕して肥料にして野菜、果物を育てることにはやはり何か考えさせられるところはあります。