人間の時間の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「人間の時間」に投稿された感想・評価

Gautama

Gautamaの感想・評価

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ミソジニーも甚だしい。とにかく登場する女性たちの描き方が酷すぎる。どんだけクソ男どもたちはレイプしたがるの。動物的な本能?はい?
しかもそれを自分自身が性的暴力で訴えられてる最中にって。いくら芸術表現だとしても反省してないでしょ。そりゃあ自国で上映中止されるし、配給会社も出資がつかないよ。。。

作品を見る時には監督の人間性は別にして考えなければならないけど、これだけ今タイムリーで騒がれている問題でとてもシビアなわけだしそれは不可能であろう。

2020年鑑賞No.267,268,269
( + 消えて下さい。/内藤瑛亮/2007
   教育刑事/内藤瑛亮/2007 )
うさぎ

うさぎの感想・評価

3.6
衝撃的すぎた。
この映画に対して賛否両論あるとは思うが、私は面白いとか面白くないとか以前に、なんかもう心をえぐられるような感覚。

リアルとファンタジーが面白いほどに
融合されている。

これが人間の真の姿なのだとすれば、
とてもじゃないけど受け入れ難い。
あらためて、一番恐ろしいものって
やっぱり「人間」なんだ。

極限状態に陥った時むき出しになる人間性、欲望。
この映画で観たその全てが
強烈に残っていて、
多分一生忘れないし
この先この作品以上に
ヘビーで、過激なものを観ることはないんじゃないかと思うくらい。


ここからは内容的なことも少し↓

物語は様々な年齢と職業の人間が乗り合うクルーズ船から始まる。
これから起こる出来事を知る由もなく。

映画の中でツッコミどころは多々あった。
え、言語どうした?とか、時間の進み具合謎、とか。
でもそんなようなことが薄れるくらいの
そこで起こるあまりにも残酷で悲劇的な映像。
そして主人公イヴと、国会議員の息子アダムは劇中ではその名は出てこない。
最後にそういう意味か、と。

藤井美菜ちゃんのお芝居結構好き。
韓国でも活躍してる美菜ちゃんすごいな。
グンちゃんの体当たりの演技も良かった。
今回の役は物語が進むにつれクズっぷりが隠せなくなってきてて、政治家の息子として育ってきた感がにじみ出てた。
オダギリジョーさんの出演時間もう少し欲しかったな。いつでもかっこいいです。
キム・ギドク監督、噂には聞いていたけど
すごい表現の仕方。
そして見ている方に何も反論させないかのような、キム・ギドク特有の世界観。
も

もの感想・評価

1.9
映画見終わったあと「くだらない作品だった…」って隣の人がぼやくほどだめだった。

こんな人間が悲しい作品ある?ってくらい人間は罪深い存在で欲深くて協力出来なくて利己的な存在に描かれる。人間嫌いがすごい!いやすぎる!胸糞映画!
しかもいい胸糞じゃなくてほんとに低俗な胸糞…

ミソジニーの男性は女性を性的に見るか母親になる女の人だけ清廉潔白を求めるってあるけど完全にそれだった。
映画の中に売春婦かレイプされても母親になる藤井美菜しか女性が出てこない。
しかも藤井美菜ずっと白いワンピースなのむかついたな。
そのイメージもう古いんだよ!と言いたい。

あと黙ってるおじいさんにずっと藤井美菜が「こうなんですか?」「私決めました」って心情とか色々しゃべらせるのもまじか…ってなった。
内容はメタファーだとしても、映画としても面白くない…

作品と作者は基本分けて考えたいけどキムギドク監督がセクハラとかで訴えられてるの納得できてますます胸糞。

船が浮く触れ込みだけで見ちゃだめだった😔😔😔
人間らしく、ってどういうことなんだろう?と考えさせられる映画。

「せめて、人間らしく」
あ、これはエヴァか…

極限状態、パニックになったときの人間は、まぁこうなるだろうなぁ的な。

漂流する方舟、そして母(イヴ)は強し!
TomoHojo

TomoHojoの感想・評価

1.9
キム・ギドク
変態なのか?
狂人なのか?
謎は深まるばかり
最後まで観とどけた自分を褒めてあげたい
movie29

movie29の感想・評価

3.5
も〜ギドク先生は相変わらずの変人っぷりです😆
突っ込みどころ満載だけど、それが世界のギドク!全ては彼の創造するファンタジーなのです!
しかも男はクズばかりかよっっ😨誰も彼も欲望に忠実過ぎ!😡
いろいろと酷い(笑)

でもこれ日本人キャスト必要か?韓国人俳優でもよかったような〜😅
あと、グンちゃんはかつての王子路線からビジュアル劣化してたから今回の役は正解🙆
チンピラのリーダーがサングラス外すまで関ジャニ∞の安田にしか見えない(笑)
優しい笑顔のアン・ソンギ御大はいつも素敵ですね😍
Z

Zの感想・評価

2.9
コロナ自粛明け最初の映画館。長かったようで早かったかな。待ちに待った映画館。また変な映画を予備知識も無しに見てしまった笑。自粛明け一本目としては選択間違えたかな?ま、映画館ならではの緊張感というか、他のお客さんのリアクションとかも伝わってきてやっぱり映画館いいなってなりましたよ。映画自体は、そうね、どこから何を言えばいいのか。人間、空間、時間、そして人間と。初めは、突っ込みどころというか、観ていてイライラする程だったんだけど、映画が進行していくとそんなイライラも通り越して虚構というか、そっかファンタジー?寓話?なんだと。韓国語か日本語かなんてもうどーでいいわ。てか、グンチャン久々見たけどだいぶ浮腫んどったなー笑。そっかそれも演出か。オダギリ氏…。色んな意味で刺激はかなり強めなので、ご注意を。今のところ意味不だけど、そこまで悪い映画とも思わないかな。(見返そうとは思ってない笑)
あいう

あいうの感想・評価

4.8
直接人肉を食らうか、人肉の上に生えた草を食べるか、いずれにしてもそれが人間が生きていくということ。
鳥が卵を産むのを待つことがいったい何を意味しているのかはよくわからなかった。理性を獲得すること?

胸糞悪い展開が続いて、ああこういうのあんま耐性ないなと思った。

韓国人と日本人が違う言語で会話してるのちょっと気になった。

藤井美菜、加藤ローサに似ている。最後の最後までいいことなかったな…
予告編を観て期待していただけガッカリ……というより拍子抜けしました。

てっきり「異常な閉鎖空間の中で人々が狂って行く」という物語だと思っていたら、そのハッキリ大事件が起きる前(第一章『人間』)の時点で「人間社会のデフォルメ」を描きたかったのか、相当狂ってる人間ばかり…かなりトンでもない、呑み込みづらい事が序盤から起きた後、問題の大事件発生。

はい!じゃあ、
その状況下でどのように狂って行くのか?
……お、うん……

グロい描写も所々あるものも、そこは怪我しないんだ?そんな怪我なのに腕動くんだ?

そして一番気になってたのが言語、
チャン・グンソクさん以外「韓国語に対し日本語で応え韓国語で返される」、「(韓国語同士でも)単純に会話が成立してない」等

やりたいこと、伝えたいことはわかるけど「は?」「え?」の連発で、
ベビーになり得たどうでもいい映画でした。
woos

woosの感想・評価

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シネマート新宿にて字幕版を鑑賞。
2020年新作劇場鑑賞26作目。
客席は満席(押さえられる席は)
テーマ「欲」

[全体として]
ムービーウォッチメンの劇場ウォッチ作品で、今年観ていなかった本作だか、やっと観れた。
劇場再開作品がこんなヘビーな作品とは。。。
お話は全体的に寓話として語られているので、現実のリアリティラインはかなり低いことが冒頭から分かる。日本語と韓国語で会話が成立していたり、そのセリフ回しも古典的なお芝居を見ている様な不自然な話し方だったり、登場人物の行動も妙に突拍子もなかったり、不自然に過剰な立ち振る舞いだったりするので、初めから変な映画だなーという印象だった。

[良かったところ]
お話の舞台が、軍役を終えて観光船と化した軍艦という突拍子もない限定空間で、観ていていろんな不自然なものが、普通に見えてくる不思議な感覚を味わった。
お話もものすごく胸糞悪い展開がつづいていくのだが、よくよく考えてみると世の中を過剰にデフォルメした描写と考えると、そもそもこの世の中でも悪い政治家や、よくにまみれて行動してしまう人という存在が確かにあるので、露悪的だけどまあ人間なんて、こんなもんなのかもしれない。(誰でも悪い部分は持っているという意味で。)

[気になったところ]
ただ、前述のそこの部分だけクローズアップしても人間の本質を映し出した事にはならないんじゃないかと思う。

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全体もそうだし、後半やラストの展開などは特にいろいろ納得出来ないところは多いので、賛否両論というか、否定的や意見が多いのもわかります。
でも、可能なら劇場で観る事をオススメします。