人間の時間の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

上映館(4館)

人間の時間2018年製作の映画)

인간, 공간, 시간 그리고 인간/Human, Space, Time and Human

上映日:2020年03月20日

製作国:

上映時間:122分

「人間の時間」に投稿された感想・評価

緑

緑の感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

低脳と強姦魔まみれの船が空飛んでそのままになる話。

オダギリが政治家の豪華な食事に突っかかる。
クルージングって一律料金なのか?
客室の等級によって食事が違っているのでは?

突っかかる言葉が日本語。
政治家もその息子もギャングもみんなが日本語を理解できているし
返答の韓国語をオダギリも藤井も理解できているって
揃いも揃って堪能すぎない?

擦り寄るギャングを利用しようとする政治家(石川知裕似)。
スキャンダルを恐れない?
利用することが後々弱みになるのでは?

ギャングもチンピラも隙あらばレイプ。
こんな狭い空間で?
後先考えなさすぎでは?

爺さんのいる場所の時間の進みが早い。
なんで?
その植物いつから仕込んでた?

言葉を発しない爺さんの意図を藤井が全て汲む。
飲み込みよすぎでは?
それで子ども産んでいいのか?

騒動でほぼほぼの人間が死んでから出産。
そこは靴脱ごうよ!
つか、レイパーとかから逃げるときも靴脱ごうよ!

公式サイトのキャストによると藤井がイブ、グンソクがアダム。
誰の子どもを孕んだかネタバレしてる!

成長した子ども(男)に襲われそうになって逃げるシーンで
終わるのは嫌いじゃない。
でも最後に地球全体を映したのは安っぽく感じた。

爺さんが自分の体を藤井たちに与えるところで
「スノー・ピアサー」を思い出した。

胸クソ映画は嫌いじゃないけど
ツッコミどころが多すぎた。
konomo

konomoの感想・評価

3.0
ポスターにはディストピアってあったけど、これディストピア違くない?不条理寓話って感じだった。

極限における人間を描きたいにしては、異常が起こる前からエグいことばかりで秩序も何もなく、それが増幅されていくばかりなので、ああこれが監督の人間観なんだなと思うより他ないし、とても荒廃した辛い世界に生きてるんだなぁと寒々しく感じた。監督に幸あれ!
エンタメ的には最初優雅な豪華客船が荒廃していく…みたいな方がギャップあって面白かったと思うんだけど。

とにかくずーーーーっとエグいので、俳優さん目当てで監督の作風知らずに行くのは注意が必要。
傍観する神に成り代わり身勝手な支配や淘汰を繰り返す人間。突如放り込まれる秩序なき生存競争で露わになる本質をどこまでも悪趣味に捉えるギドク節。浮遊する軍艦という奇抜な縮図の中であらゆる有害な快楽が解き放たれる地獄詰め合わせはやや過剰やけどこれも人が創りし世界か。やっぱ監督変態w

国会議員とその息子、ヤクザに学生、新婚夫婦など社会の多様なポジションの人間が集うクルーズ船、とは名ばかりの古びた軍艦。いきなり不穏過ぎる設定は早々に胸糞展開に突入するし禁断の果実を口に捻じ込まれる様な不快と浮世感は相変わらずwそれでもこの心無い物語に熱を感じるからこの監督を観続ける!

〝役割〟によって強行される不条理を延々と描く感じは監督の過去作とかにも通じるし民主主義が機能しない世界、暴力でしか秩序を作れない人の愚かさは一貫してる。
なので当然安易な希望など無いけど、善悪が錯綜する世界と、それを踏まえた上で適応するしかない残酷さに心削られた。

スキャンダラスな話題も多い監督やし、内容的にも特に女性の描写などは物議呼んで当然やと思う。そんな中ハードな役を演じきった藤井美菜は素晴らしいし、曖昧な立ち位置で揺れるグンちゃんや汚れリュ・スンボムもさすが。
良くも悪くもそうそう観れる映画でないのは確かですw
スコアつけられず…。
グンソクさん目当てで見たものの、ツッコミどころ満載、寓話にしてもひとつも共感できず、途中から、いやいや、ありえないっしょ、と笑ってしまった…。

一言でいえば、カラダを張った藤井美菜の映画だった。でも、韓国語だけで良くない? なんで日本語?興行的に必要だった? もっと言えば韓国の女優さんでも良くない?

パラサイトを観てきたばかりなので、それと比較してはいけないけど、いろんな意味で残念すぎた。グンソクさん、台本読んでからオファー受けたのだろうか。後半もう少しダイエットして欲し…いや、そこを言うとすべてにリアリティがないので、もうスルーで良いんですけど。
いや、あの…ツッコミたい人はぜひご覧ください!
motoi

motoiの感想・評価

3.0
なんなんだ、これは?!
作品紹介だけを読んで、なんとなく面白そうって気持ちだけで観てきましたが、いやはや何とも言えない内容ですよね。

公開初日の朝一の上映回、客はおばさんくらいの年齢の方が多数…なんで?(◎-◎;)
入場時になんか知らん男の俳優二人が写ったシーンのポストカードを渡される。誰や、これ?しかもこんなん要らんし…

と、ここで有名な韓流スターなんだろうなと気付く。チャン・グンソク?そーいや昔聞いたことあるような、もう1人は知らんなあ。

そんなことを思いながら、観始めた訳ですが、最初からなんか違和感が。
日本人俳優二人の会話がまんま日本語なんですね、それ以外の人は勿論韓国語。それぞれの言葉を話してお互い会話が成立してるんですね。えー、そこは間をとって英語じゃない?とか、日本人が韓国の映画に出るのなら韓国語のセリフ話せよとか思ってしまった。それとも全員バイリンガルな設定なのかいな。
でも、主人公は藤井美菜さんなんで終始日本語でごり押しされて、なんか途中からどうでもよくなったというか、気にならなくなりましたけどね。
そんな些細なことより、話の展開と描かれている人間の欲望、性欲や食欲の描写に圧倒されたというのが正直なところです。

ここに出てくる男性はクズ野郎ばかり、オダギリジョーさん除いてね。それくらい欲望に駆られる様子は観ていて気持ちいいものではありません。
また食欲に関してこの内容は、ちょっと受け入れられない人もいるかも。ネタバレになるので言えませんが。
それでも極限状態に置かれた人間の愚かさ、醜さなどはよく伝わってきましたね。

この作品、所謂ファンタジーなんですが、見終わって爽快感や満足感はありませんでした。決して飽きはしないのですが、いまいち言いたいことが理解出来ず不思議な感覚でしたね。
後で、役名を観て少し納得。まあ、そういうことを描きたかったのかな…でもよくわからん。
sato4

sato4の感想・評価

4.1
【2020年25本目】敬愛するキム・ギドク監督初期の名作のひとつ『春夏秋冬そして春』を彷彿とさせるタイトル(英題)、そして構成がニクい。人間空間時間そして人間、と連なる今回の物語は余りに醜く、そして辛い。新型コロナウィルスの騒動にも見られる人間の醜さ卑しさがこれでもかと描かれてゆく。開始わずかでこんなに胸糞シーンを連発していくスタイルの作品ってあったっけ?と不安になるほどに不穏な全編をお楽しみあれ。個人的にはキム・ギドク作品の中ではストレート過ぎて物足りなさのある作品だった。日本語と韓国語で会話できる設定はアニメみたいで面白い。
ワンコ

ワンコの感想・評価

2.3
【人間の時間、ムムムの時間】

藤井美菜さんも、オダギリジョーさんも、韓国語でやったら良かったのではないか。

藤井美菜さんは才女で、韓国語も堪能らしいし、オダギリジョーさんもあの程度の出番だったら、韓国語も大丈夫なのではないだろうか。

それに、韓国語のセリフの中にちょいちょい入る日本語の会話は、日本語の間や抑揚みたいなのも変な気がする。

オダギリジョーさんは好きな俳優さんだし、藤井美菜さんは、100分de名著の朗読で見て以来のように思うが、やっぱり美人だなあと思う。

日本の映画や舞台や、ドラマにも、もっと出れば良いのに。

大根なんだろうか。

鈴木京香さんだって、俳優デビュー当時は、大根だと揶揄されてたんだから、ドンマイだ。

映画の内容は……。

なんかタイトルだけが独り歩きして、発想が良いとも言い難い。

最後の場面は、天空の城ラピュタみたいだった。

帰り際に、韓国や日本の新聞の評価のコピーを、何が書いてあるのかチラ見したが、人間の本質に迫るとか書いてあって、またまたーって、適当なこと書いてーって思いました。

因みに、イヴの息子は何語を話すのだろう。

あー、藤井美菜さん美人だった。
こう

こうの感想・評価

3.2
人間の本能的な性、暴力、支配欲がキム・ギドクらしく汚く描かれていたのですが、芝居やら絵が安ぽくって嘘くさかったので、それが気になりました。
ノアの箱船的な話なのかなぁと最初思いましたが、違う話みたいで。
発想や展開は相変わらず面白いですが、今回色々気になりました。
キム・ギドクならもうちょっと面白く出来たのでは思うだけに残念です。
でも相変わらず哲学的で人間の本能的な罪、情を書こうととしているのはすきです。
さわら

さわらの感想・評価

1.5
「空飛ぶ戦艦上での創世記」という突飛な設定は面白いものの、出てくる女性は売春婦かレイプ対象者ばかり。がっかり。ギドクの女性蔑視を勘繰ってしまい、そこから韓国映画界でのあれこれを思い出し全く映画に集中できず。とても不快だった。

命からがら、超絶大ピンチなときもヒールで逃げるヒロインを観て「これは壮大なギャグ映画だ!」と思い込もうとしたけれど、それでも不愉快。『STOP』から2作連続で個人的に大撃沈してるので、もうだめ…

結局僕は性善説なのだろう。
maekou

maekouの感想・評価

2.8
突っ込みどころ多いし胸糞悪い。
全編韓国語で良くない?

ラストがどうなるかのモチベーションだけで見る映画。