このレビューはネタバレを含みます
映画のコンセプトとロケーションの雰囲気がマッチしていてとても素敵だった。前田敦子を始めとする出演陣の演技も素晴らしい。だからこそ、歌の入るシーンと前田敦子のアップのシーンがどうしても受け入れられなかった。ストーリーの構成上という部分もあるだろうけど、個人的にはあそこまでする必要性がわからなくて、正直冷めてしまった。あと事故の映像をテレビでみる場面で「原発ですか!?」というのもよくわからない。そういう細かい部分が目についてしまいあまり楽しめなかった。自分的にとても惜しい感じがして残念。