ノウハウが確立されてない「世界ふしぎ発見」みたいな番組のロケ隊が海外で右往左往!気分の浮き沈みが激しいリポーターと現地の人を札びらで叩くだけのディレクターの組み合わせが生む地獄の空気をウズベクの景色が全然中和できてなくてよかった。なんだこれ。
前田敦子さんの「海外で現地の人に話しかけられても目を伏せて「No…」とかしか言わない日本人」の演技はめちゃくちゃリアルだったけど(身に覚えがある)、観客としてはあんまり愉快なものでもないし、結局なにか成長したのかというと別にそんなこともなさそうなので「お、おぅ…」となって終わった。