旅のおわり世界のはじまりの作品情報・感想・評価・動画配信

旅のおわり世界のはじまり2019年製作の映画)

To the Ends of the Earth(英題)

上映日:2019年06月14日

製作国:

上映時間:120分

3.5

あらすじ

「旅のおわり世界のはじまり」に投稿された感想・評価

m

mの感想・評価

3.5
予想をあんまり超えてこないけどこういったものは基本好き 手紙を書くところ良かった
黒沢清の前田敦子好きが伝わりました
Kohsuke

Kohsukeの感想・評価

4.0
‪「なぜあなたは私達の言う事を聞こうとしないのですか?」‬
たこ美

たこ美の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

居たくない場所に縛りつけられてやりたくないことをしているという状況は誰でも置かれうる状況で、そこに居続けることを選ぶのか、抜け出すことを選ぶのか、どんな過程で何を想ってその選択をするのか、描くべき事はとても多いのにこの作品では前田敦子が葛藤もなく自分の状況をただただ呪い続けるというシークエンスが延々と繋がっていく為にハッキリ言って冗長に感じられてしまいました
起承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承転結と言った印象(それが良いという意見もあると思います)
物語が進むにつれあまりの展開の無さに早くこの状況から抜け出したいという意味で作中の前田敦子と同じ状況になるという皮肉な現象が起きてました
街の中の遊園地の遊具を葉子を取り巻く状況を表現するモチーフにしていたり、鎖で繋がれた羊に葉子自身の姿を投影させたり演出の工夫は多いけど結果「もう嫌だこんな国こんな状況こんな自分」という想いのみを表現するものになってしまっていてそれが展開することが無かったのは残念
葉子は作中でかなりあからさまに現地民や撮影クルーに対して素っ気ない態度を取り続けるけどここまで自分の感じている気持ちを他人に対して表現できる人間ならここまで思い悩むだろうか?役者が演じる感情の理由が描かれる機会が少ないので心の動きも読みづらかった、というか動いていたのかどうかすら伝わらなかった
あと一番萎えたのがスマホでのやり取りのシーンで、電話や手紙と比べてやり取りを映像化する為の表現が確立されていないというのが前提としてある上でそれをいかに観ている人間にわかりやすく伝えるかを努力するのが演出なのに、あろうことか打ち込む文章を読み上げるセリフ、さらには送られてきたメッセージに対するリアクションを声に出すというのが本当にダメだな、と思いました
この世のどこに一人の部屋でスマホに打ち込んでいる言葉を読み上げる人間がいるのだろうか…
クリーピーの時も感じたけど現実世界に根差した物語というよりは黒沢清監督の脳内にのみ存在する世界で起こる物語という印象が強くて中々我がことのように感情移入することができなかった
良き!!!!!!!!!

歌手になりたい女性が、ほんとはやりたくないバラエティ?の海外のリポート(めっっっちゃくちゃ過酷)をして成長する話。

キャスティングがぴったりや
あっちゃんの感じいいハズレ感だし、
染谷のうざい感じいるいる!ってなるし、
柄本のやるべきことはする、いらないことはしない主義、
加瀬亮のドライに見えてハートはアツイものがある感じも。
通訳の彼も、国と国をハシゴする大事な役割

『あなたはなぜ、私たちの言い分をきこうとしないんですか?話し合わなければ知り合えもしません。あなたは私たちのことがそんなに怖いですか?あなたは私たちの何を知っているんですか?私たちはあなたが逃げたから追っていました。はじめから知らなかったといえば良いんですよ。』

警察官のおじさんが言ってたのがすごいよかった。なんか、まあ警察が言いそうなことっちゃそうだけど、妙に重くのしかかった。

無意識にしてしまっている、差別や偏見。
染谷がそれは顕著。
怖いものにはよらない、不必要に近寄らない、ひたすら自分の安全確保。
日本人っちゃ日本人らしいスタンス。

でも、それってあってるようでどこかおかしい気もする。
話し合わなければ知り合うこともできない。
たしかに。
たしかにすぎる。
心に響いた。

相手の言い分を決めつけて、関わることを拒否してたら何も進まない。勝手に自己完結しておわり。その相手は、もしかしたら親切なのかもしれない、優しいかもしれない、私を助けようとしてくれるかもしれない。あなたを傷つけるとは限らない。
もちろん、本当に身の危険を感じたらそれも必要だけども、、

国境越えてるから人種の偏見とか絡んでくるけど、これは単純に人間関係の中でも言えること。です心に刻みました。

『性善説の肯定』のお話だと思った。
優しい気持ちになった。



ただ、あっちゃんの歌、。
私は、ちゃんと基礎練習して腹から実のこもった歌を歌えるようになろうって素直に思った、。
愚民

愚民の感想・評価

3.0
うーん笑
企画は面白いと思うし、前田敦子が「前田敦子を演じなければいけなかった人生」に重なるというかそういうものを垣間見た気がするから、そういう意味で興味深い作品ではあったけど
単純に面白くなかった。
登場人物がそんなに描かれてないからか海外撮影の制限から人物が見え辛いのか…何も刺さらなかった。
もちろん笑えるところとか綺麗だなって思う風景はあるんだけど
これは観た人より作ったスタッフたちの方が得るものが大きかった作品なのでは?

あとは好みの問題だけど、撮影の芦沢さんの切り取り方が好きじゃない笑
衣装はほんと良かった。

前田敦子以外の人物が映画上のコマというか装置にもなってない気がして、良い俳優が演じてるのに勿体ないと思ってしまった。

総じてこれは黒沢清と前田敦子の思い出作品ではなかろうか
gdbsdta

gdbsdtaの感想・評価

3.9
三本程しか見てなく選んだ物との相性が良くなかったのか、勝手に苦手意識が強かったので、これを機に他の過去の作品もみてみたくなった。

世界不思議発見みたいな、リポーターがその土地を紹介するような番組を持っているクルーのお話。

海外だと子供みたいな容姿に見えるリポーター前田、嫌みな感じがでちゃってるディレクター染谷、ベテラン男前カメラマン加瀬、気遣いがよく働き者のAD時生、頼りになる外人通訳さん。このご一行がウズベキスタンへ。

キャストも皆はまっていてリアリティある感じも良かったし、海外での未知の怖さや不安、優しさなど色々感じとれた。

あれほんと乗ってんのかな?あんなの一回でリバース確実なやべー乗り物のっていた前田さん、お疲れ様です。

最後は響いて感動しちゃいました。
まーゆ

まーゆの感想・評価

3.0
付け忘れ。

ちょっと前に観たけど記憶にない程度にまぁまぁだった。
夢だったのか、なんなのか、みたいなシーンがすごく印象的だった。海外ってやっぱ孤独感じる人は孤独感じるんだなあ。嫌に思えることもあるし。ぼくは旅好きだけど。撮影クルーの関係値がよくみえた。それぞれの大切にしているものがみえたし、ケンカになりそうなときも、悪気あっていっているわけでもない。撮影ってやっぱ少人数だとリポーターをケアできないし、大変そうだなあ。日本をよく思ってくれてた、通訳?コーディネーター?の人よかったなあ。加瀬さんは出てない時もやっぱりこのときなにしてんのかなって気になった。感覚的に映像のクオリティはもちろん気にしつつも、表立ってはみえない優しさが良かった。
>|