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SPL 狼たちの処刑台のrage30のレビュー・感想・評価

SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)
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行方不明になった娘を探す父親の話。

「娘を探す為に、父親が殺人マシンになる」という物語は『96時間』と同じでベタな話ではあります。

ただ、本作が『96時間』と違うのは、香港映画であるという事。
香港映画らしい、ケレンミたっぷりのドタバタアクションが見れて面白かったです。

流石に物理法則を無視した動きには苦笑しつつも、これもまた香港映画の味というか、可愛げなんですかね?

ラストが意外にもビターな結末で驚かされましたが、まぁ香港映画が好きな人なら楽しめる作品でしょう。
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