“おっこさんフォーエバー”
この手のアニメはちょっとな…と思っている人って結構いると思うし、私もこの絵の感じは好みじゃねぇな…なんて観る前は思っていました。
ただ、結論から言うと昨年のマイベストアニメ映画です。文部科学省様様お墨付きも納得の傑作！大いに笑って泣いて笑って泣いて…“観るデトックス”との評判に偽りなし！
というか昨年は「未来のミライ」「ボス・ベイビー」など個人的に刺さったアニメ映画が多かったですね。どれもセルフセラピー的な映画だったなぁ。
とにかく主人公おっこさんがキュートで魅力的で、でも小3とは思えないほど時には色っぽい表情をしたり…
“花の湯温泉はすべてを受け入れ癒す”
日本人として、いや人として大事な“お・も・て・な・し”の精神を再確認させられました。
“「普通」だなんて曖昧な物差しでお客様を見るなんて、お客様を見ていないのと同じ”とかグッとくるセリフも多かったなぁ。
是枝さんっぽいというか「海街diary」っぽいなぁなんてのも思いました。老若男女すべての人が観ればいい感想おわり。
