このレビューはネタバレを含みます
両親を亡くしたおっこは祖母のいる春の屋旅館に住むことになる。
そこで出会ったのはウリ坊という少年と美陽という少女、金色の鬼、鈴鬼という幽霊達だった
幽霊達の力も借りて若女将として成長していくおっこ
ラストのお客さんはおっこにとってはとても辛いはずだったのに
"君は僕が轢いてしまった夫婦の娘なんだろ"
"いいえ、私は春の屋旅館の若女将です!"
と毅然とした態度で言い切ったおっこにおばさんは涙が止まりませんでしたよw
あと、おっこの同級生であり秋好旅館の跡取り娘"ぴんふり"こと秋野真月ちゃん
彼女ものすごく良いキャラでした!😍
小学生なのにもう跡取りとしての自覚があり、旅館の看板娘ってだけではなく、沢山のお客さん達の一人一人にきちんと寄り添い満足してもらえるようなことを考えている。
マジすごいこの子。
小学生とは思えないくらいしっかりしてる。
塩を使わず脂っこくもない食事を提供したいというおっこのお願いにも膨大な図書と知識で助けてくれる。
すごいぞ、真月!!!😆
有馬温泉が舞台なのでどこか懐かしさも感じながら、あーこんなとこあったなーなんて観ても楽しめる作品でした。