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軽い男じゃないのよの犬のレビュー・感想・評価

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)
3.8
マスキュリズム

独身の男ダミアンは、頭をぶつけ意識を失う
意識が戻ると、女性が牛耳る世界になっていた
その後彼は、とある女性作家の助手となるが....

相手の立場になって初めて分かる

これは面白い

固定観念ってホント怖い

いろんな人に見てほしい作品です
特にセクハラ問題があるところ

でも、設定が難しいですよね
女性が優位になったら性格も男性的になるのか
男性もお肌の手入れに余念がないのか

服装、話し方、気温の感じ方まで変わるのはスゴいけど、若干違和感

女性だからこうしなきゃいけないはおかしい
虐げられている人はこういう気持ちなんです

小ネタもあって皮肉が効いてた

女性に荷物を持たれるのはプライドが傷つく

タイトルが良かった
ラストも結構好き

いろいろ議論ができそう

歯の磨き方が気になった笑

価値観変わりますね
優劣とかない社会になってもらいたいものです
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