昔ゲームギアで必死にやってた。音楽と効果音が良いのだ…好きなゲームでもあの不敵げな目付きは好きになれなかったが、この映画を見たら少しは理解出来る。成程、速く動けるということは頭の回転も早く、人よりも秀でた部分があれば不敵で当然。それでも子供のような好奇心と寂しさを持っているから、人と交流を持ち友人として受け入れられてホッとした心地で見られた。ハイタッチを嬉しそうにするの、観てるこっちも嬉しくなったよ！
彼が以前からマークしていた家に住むドーナツキング(警官)との逃亡劇で、地球を退く前にやりたいことリスト(バケツリスト)を作るのだけど、それは“ハリウッド映画を観る人が実際にやってみたいことリスト”みたいで、可愛らしくて面白い。酒場でのケンカとか。
この監督のセンスが良い。敵がジムキャリーってキャスティングだけで観に行こうと思ったし、彼だからこそ敵が1人でも間抜けず見ていられる。
亀とか狸とか、出てくる動物みんな可愛いから動物好きなんだろうな。
その他好きなツボが沢山あって笑いながら観ることが出来た！
・QUEENから始まる音楽
・ドーナツキング他のネーミングセンスと由来
・鳴り止まない電話に困る部下(分かる〜!)
・ずっとボロ靴で、女の子に赤いスニーカーを渡されるところなんて、剣心かよと思っちゃったよ！
・ダンスとラムミルク
・というかジムキャリー最高
・服もかっこええ
・台詞もええ
・そして最後のあの場所から這い上がっていくかと思うと胸熱、そうだあのビジュアルだったね
・ドーナツキングの彼女の姉のキャラクターと吹替！「ばいば〜い！」可愛すぎ
・異動合否の結果どちらの場合も考慮したケーキを用意する彼女最高に好き
