こちらも「伝説誕生」と同じくツッコミどころは満載過ぎるけれど、でもこの「王の凱旋」の方は、もうそんなことはどうだっていいよと思えるくらい。
やはり、映画館の大画面で見たということも大きいのかなぁ。とにかく「王の凱旋」は圧倒的な展開に、完全に持っていかれた。
インドすごいよ!
「王の凱旋」は、バーフバリ父の方の話がメイン。その話の流れは、ご都合主義とは思うけれど(まぁ、神話的、伝説的な話は往々にしてそんなもの 笑)、とにかくぐいぐいストーリーに引き込まれていって、途中思わず涙が出てきてしまったりもして、とにかく面白かった。
アニメでやれば何の違和感もなく見る展開なんだろうけれど、これを実写でやって成立させてしまう強引さというか圧倒的パワーがすごすぎる。
そして、今のハリウッドではいろいろ縛りが多すぎて(物理的にも、心理的にも)こういうものはできないんだろうなぁとも感じた。
女優さんは、みなとにかくきれい。
それに女の人は、スタイル良くて美人で、気も強く、武に秀で、カリスマ性もありが理想像なんだなぁと思いました。