全体的に展開が遅く長く感じてしまいました。
当時の国を動かす人々が利己主義に陥り民衆を苦しめる状況が生々しく描写されていました。
現在コロナウィルスの影響で国民が苦しむ中で、外出自粛が要請されてい…
金と権力が全てだった
今でこそ、SNSやテレビで簡単に
批判、批評はできる
16キロも歩いて集会に来た人、
武器を持たずに集まった人々、
無理やりにでも民衆を押さえ込み
殺めるやり方がホントに正…
「秘密と嘘」「ヴェラ・ドレイク」「家族の庭」など、現代に生きる人のささやかでドラスティックなドラマをリアルに描いた傑作を残してきたマイク・リー。
彼が200年前の虐殺を見つめたその視線の先にも現代が…
昔調べたピータールーの虐殺
希望不安絶望悲しみ、最後にまた希望みたいな流れやったのは覚えてた。でもWikipediaで概要をさらっただけやからなんとなくのイメージしかなくて、やっとはっきりした。この…
「民衆の代表を議会に送り込んで議論してもらう」今では当たり前の間接民主制には、庶民の選挙権を勝ち取る闘いがあった。
そもそも貴族や領主がすべてを決めていて、国民という概念すらなかったからです。
平…
2本上映の抱き合わせとして観ました。物語に緩急がなく、ズルズルと続いている感じで、肝心(と言ってもいいのかな?)の虐殺シーンも呆気なく終わり、物足りなさが残りました。「昔、こういう事があったんだなあ…
>>続きを読む長い英仏戦争で疲弊した19世記初頭のイングランド。不況に喘ぎ、全ての成年男子への選挙権を求めてロンドンの有名な活動家の演説を聞きにマンチェスターの聖ピーターズ広場に集ったのは女子供を含む非武装の労働…
>>続きを読む200年前のイギリス。普通選挙制が施行される前の国民と支配階級の対立と衝突の顛末を描いた話。当時の庶民の風俗とか支配階級の横暴っぷりとか、所々興味深いところはあったのだけど、登場人物が多すぎたり同じ…
>>続きを読むラジ・リ版レミゼラブルをもう一回観たくて観に行ったら、同値段でこの映画と二本立ての上映だった。
2時間半と長い映画だったけど、ちゃんと間延び感がすごかった。もはやイライラした。
あの頃のイギリスの、…
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