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ビリーブ 未来への大逆転のKのレビュー・感想・評価

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)
3.8

オンライン試写にて。

まず、ハーバード大学の法科でも女性が9人しか入れなかった事に驚いた。新入生歓迎会でも入学理由について笑い者にされていて、不愉快だった…

本当に性差別は今でも消えない問題だがこの映画の主人公キキのように何とかして正義を訴える人が居たからこそ、今こうして女性が自由を求めて生きていけると痛感した。

日本でも未だ、女性専用車両に文句を言う男性がいるように女性を軽視する発言や行動は完全になくなったとは言えない。
それ以上にマイノリティ、LGBTの差別に関しては日本は特に他の先進国に比べて、認知度や理解度がとても低いと感じる。

法律には全く詳しくないがそんな私でも、この映画によって今ある女性の自由に感謝することができた。また、70‘sのファッションが可愛くて、スカーフを利用したコーディネートなどに癒された!

それにしても…アーミーハマーのスラッとした高身長と特有の低いボイスがかっこよかったなあ…
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