ジジョ

ビリーブ 未来への大逆転のジジョのレビュー・感想・評価

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)
2.5
現在85歳のリベラル派の最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ。
彼女のような人が、改革の先頭に立ち、司法の力を信じて戦い続けていること。たくさんの人に知って欲しいし、彼女の存在は希望の光のように感じます。

映画の舞台である1970年代は、今では考えられない不平等な状態として描かれているけれど、それと同時に今でも根底にある「不平等」は変わっていないのかも。

彼女が訴えているのは男女の区別なく「全ての人々の平等の権利」。彼女のお母さんが幼い時に教えてくれた「疑問を持つことの大切さ」を今、個々が感じていく時代なのかもしれません。

映画としては仕上がりが「普通」なのが残念。全体的にキャストが弱く、少し登場するキャシー・ベイツの存在感はやっぱりすごいなーとしみじみ。最後にルース本人がチラリと本編に登場するのも、主演のフェリシティ・ジョーンズよりも存在感があって、生き様を感じる人間力の凄さを見せつけられます。

今後もルース・ベイダー・ギンズバーグには注目していきたいです。