みうさん

ビリーブ 未来への大逆転のみうさんのレビュー・感想・評価

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)
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なんでこの邦題しかもビリー(ブ)

またしても、女性が見るとぶちアガる作品だった。今も存命で、今は判事のルースベイダーギンズバーグさんという弁護士の半生をベースにした作品。とにかくルース(キキ、フェリシティジョーンズ)がとてつもなく格好いい。背筋をピンと伸ばして、カツカツと歩く姿が何度も出てくる。想像もつかないほど頑張ったんだと思うんだけど(仕事しながら勉強して子供育てて病弱な夫の世話もして夫の代わりに講義も聴きに来て課題のタイプもする)その情熱がどこから来てるのかはちょっと分かりにくかった。その後も性差に対する不平等について戦い続けるわけだけど、味方は夫のみという状況でも、頑張り続けるし、なんていうか、乱れたところがない。なので、アーミーの美しさも相まって、おとぎ話なのかな…って思ってしまう。現実なんだけど。娘ちゃんが時代を象徴するような立ち位置なのがよかった。あと、女子学生達も。英国訛りを封印してたフェリシティもよかった。フェリシティはもうこういうブレない強い女をやらせたら右に出るものはいないな、ずっとこのままいってほしい。ジャックレイナーがちょっとやな感じ(いかにもジョックス風)で出てるんだけど、マーティンはむしろジャックレイナーでも良かったのでは…ちょっと若いか…。美しいアーミーでいえば、冒頭のルースとマーティンの甘い生活の秒で過ぎるシーンなんだけど、ものすごくドキドキする良いシーンだった。おとぎ話っぽいけど。アーミーはいい、現実味という意味で難しいんだけど、好きだ。オープニングタイトルも好き。ラストシーンもいいですね、矍鑠としてらっしゃる。あと、マーティンが結構長生きしてよかった。
字幕翻訳/齋藤敦子
専門用語が多い字幕大変だな…

TOHOシネマズ日比谷 スクリーン7 I列
Iは後ろ過ぎた見下ろす感じで見づらい