実話を元にした物語。
本作の主人公ルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)はアメリカではかなり有名な方で、「JFK」や「LBJ」などの3つのイニシャルで名前が知られる人物の1人。昨年公開の彼女のドキュメンタリー映画「RBG 最強の85才」がアメリカで興収100万ドルを突破、この5月に日本でも公開。そして彼女は現在も現役の最高裁判事との事です(アメリカの最高裁判事は終身制)
映画としては単調で、盛り上がりに少し欠けるかな?といった感じですが、これはしょうがない?変に脚色してもダメだし‥
個人的には豪雨の中、ある出来事をキッカケに変わっていく彼女の表情が印象的。
フェミニストとして有名な彼女ですが、これだけ支持されるのは、女性の権利だけを主張するのではなく、法の下に真の〈男女平等〉を唱えているところにあると思う。それだけ彼女の切り開いた道は果てしないと思います。
娘役のケイリー・スピーニーも果てしなくかわいいですよ😉