監督は「ペイフォアード」「ディープインパクト」のミミレダー。
この映画のモデルとなったのはルースギンズバーグさん86歳。
現在も現役の最高裁の判事である彼女の実話です。
聡明で勇気のある女性のお話。
全ての女性に立ちはだかるハラスメントの壁を叩き壊すため、あらゆる知識を駆使する姿がカッコいい!
映画館で彼女を知って、格好よすぎてゾクゾク鳥肌。
現代だってまだ完全な男女平等とはいかないけど、今よりもっと性差別があからさまの1950年代。
憲法でも性差別が法律化していた。
(´-`)
それが暴力だって事を権力者達に認めさせるのにどんな大変なご苦労があったでしょう
今まで誰も異議を申し立てできずにいたことを口にするのは普通 怖い。
女性軽視のひどい時代に男性の権力者たちを相手に闘うなんて考えただけでどれだけ凄い人かってことがわかる。
パートナーの方が最先端の思考の持ち主で素敵すぎ!
でもどれだけ協力的であってもなかなかやり遂げられるもんじゃない。
ずば抜けた頭脳と行動力を彼女は持ってますよね。
最後に出てきたおばあちゃんが
凄い眼力だった。
あれはご本人なのですね
かっこいいーー
写真集が売れるのわかる。
ちなみに
作中で使われる衣装も素敵!