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ビリーブ 未来への大逆転のKのレビュー・感想・評価

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)
3.7
80歳を超えてもアメリカの最高裁判事を務めるルース・ギンズバーグの半生を描いたストーリー。

フェミニズムをテーマにした映画がここ最近急激に増えているけど、本作はフェミニズムというよりも正義とは何かを問うストーリーとなっている点が良かった。

性差別だって人種差別だって、差別はすべて、人間が作り上げてきた固定観念に基づいた負の遺産なのであって、本来差別されている人たちへの平等を争わなきゃいけない事態がおかしいことだなと改めて考えさせられた。

権利を要求するのではない、間違った考えでそもそも平等なはずの人間のうち誰かの権利が奪われてはいけない。ルースの正義にとても感動した。