数多くある実話ベースの「映画」として相対的に評価するなら、僕はちょっとダメでした。グッと入り込めなかったです。
実際にはそうでなかったなら仕方ないんですけど、例えば法廷シーンが3日間あって、1日目は優勢で2日目に絶望的な劣勢になり3日目の最後に大逆転があったらドラマとして面白かったんでしょうね。ベタですけど。
そう考えると下準備が長かったな〜と思わなくもないんですけど、女性が弁護士になる大変さも込みの性差別を取り扱った作品ですからね。ちょっと難しいですね。
と言いつつもそこそこ面白かったことは確かなことですし、意義のある作品であるのも間違いありません。