ジュディ・ガーランドの半生を描く。
アカデミー賞主演女優賞受賞。
レネーゼルヴィガー素晴らしかった。
高みを目指して陽のあたる場所を探すことを強要されていたジュディ。食べるものすら他人に決められて、歌わない選択肢を与えられなかった彼女はどれほど追い詰められていただろうか。
独りぼっちで生きていくの
これからもずっと
常に孤独を抱えており、誰も手を差し伸べてくれなかった。華やかな舞台に立ったあとはひとりで泣くことしかできなかった。
不眠を訴えても無視され
辛辣な言葉を浴びせられ
彼女はぼろぼろになっていった。
シンガーって周囲に恵まれないのが世の常なのね。悲しい。
心はどれだけ愛したかではなく
どれだけ愛されたかが大切だ
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2021/№345✧🌛
おうち映画№345
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