えし

ゾンビーズのえしのレビュー・感想・評価

ゾンビーズ(2018年製作の映画)
3.5
ディセンダントと筋書きほぼ一緒。

閑静な住宅街・シーブルックは50年前、発電所の事故によりゾンビが跳梁跋扈する世界になった。
街に壁を設けゾンビをゾンビタウンに隔離することで、街は平穏を取り戻した。
現在ゾンビの食欲は、腕時計型のゾンビ管理装置のおかげで人間と関わりを持っても問題なくなっていた。
ということで、今まで人間しか受け入れていなかった高校にもゾンビが転入してくることになり…

マイノリティがマジョリティの中に入り込むことになるということは、ディセンダントとほぼ同じ。
アメリカのティーンが好きなものを精一杯詰め込んだ感じは清々しささえ感じる。
アメフト部とチアの恋、ゾンビと人間違う種族同士の恋、コンプレックス持ちの主人公。そして、キレのあるダンスと歌。
ディズニーお得意のハイスクールミュージカルである。
面白い面白くないというものではなく、歌舞伎みたいなもんで、実写ディズニーのお約束、ベタを楽しめばいいんじゃないですかね。

主人公の女の子の従兄弟・バッキーがゾンビ差別者でチアリーディングのヒーローでバカな感じがよいキャラだと思った。

ディズニーチャンネル2018/5/19。
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