LETO -レト-のaiのレビュー・感想・評価

「ロックは演奏しても良い、ただし当局が許可した内容で、観客は座ったまま」というロシアのコンサートが異様…。そんな中でも、ギリギリの表現を求めて活動する青年たち。破天荒なミュージカルシーンの都度に「フィクションです」って注釈が入るのがシュールで面白い。音楽も良かった。才能を認め合っていても音楽性が違うのって、もどかしくて切ない…。