「つまらないシーンや会話で物語を進めたくない」という監督の意向通りに、全く無駄な部分がない。
場面展開にも印象的に使われる音楽は、時代や場所を印象的に伝える役割も担って、ストーリー的にも重要なオヨ…
ボーイミーツガール。男が女に出会うと1本の映画はできる。一切の無駄を排除したモノクロームの映像を彩る音楽とダンス。西へ、東へ、別れと再会、愛憎を繰り返すドラマティックな展開。衝動がすべて。ヌーヴェル…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
冷戦下のポーランド、民族代表のような音楽団結成と社会主義国を賛美するような政治的意図をもった音楽団への教育を意図する。そのプロデューサーのような男と人生に影を抱えた少女がやがて激しい恋に落ちて、愛し…
>>続きを読むパヴェウ・パヴリコフスキ監督作。
冷戦時代の欧州を舞台に、ピアニストの男と歌手の女の愛の軌跡を描いたドラマ。
前作『イーダ』(13)がアカデミー外国語映画賞を受賞したポーランドの鬼才:パヴェウ・…
【愛に罹って】
途中までおぉ映画だ、久しぶりに本物の映画を見とるぞ!と嬉しくなったが、お話の行く末に脱力した。
この恋人たちにとって、愛とは病のようなものですね。それを治す気がなく、生きることそ…
映像と音楽が美しい。
ポーランド、第二次世界大戦中はドイツに進行されてアウシュヴィッツが作られたりして、戦後は戦後で、ソ連の支配下に置かれていたって、あまりにも悲惨、、
急いで観てしまったので、もう…
先生と生徒の、付かず離れず、それでいて運命の赤い糸の存在を信じざるを得ない程に結ばれた、2人だけの愛の関係性。
赤い糸なんてロマンチックなものではないけどね。
展開はだいぶ早め。感情移入に最大限の努…
戦時中のポーランドを舞台にピアニストと歌手の儚いロマンスの行く末を描いた恋愛映画。
2022年95本目。
まさしく時代に翻弄された人たちの遣る瀬無い運命をモノクロの退廃的で美しい映像で描いた作品…
オヨヨ〜〜.•*¨*•.¸¸♬が頭から離れない!
フランス語?ポーランド語?
劇中に流れる音楽が素敵なものばかりで時が止まったよう…(,,>᎑<,,)モノクロに大人なジャズアレンジって合うね🎼*。
…
Chopin《Impromptu cis-moll Op.66》
Gershwin《Porgy and Bess》
Bach《Goldberg-Variationen Aria mit versch…