ブラック・クランズマンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館(2館)

ブラック・クランズマン2018年製作の映画)

BlacKkKlansman

上映日:2019年03月22日

製作国:

上映時間:128分

3.9

あらすじ

「ブラック・クランズマン」に投稿された感想・評価

記録忘れ。
黒人差別問題を取り上げつつも爽快な切り口で楽しませてくれる、秀逸な作り。
グリーンブックとはまた異なる角度で差別問題を経験出来る。
久々にビバリーヒルズコップを観たような、そんなライト感。オススメです。
soto

sotoの感想・評価

3.7
主役コンビも署の仲間もどこまでも"良い"警官で、ノリが良くて好き。
マルコムXもそうだったけれど、スパイクは正しい人間を、正しくカッコよく描くのがとにかく上手い。
chibimana

chibimanaの感想・評価

4.1
黒人問題を描くスパイク・リー監督
こうやって作品として表現に落とし込めるの
生き方としてすごくかっこいいと思った
ユーモアもあって観易い
でもメッセージは重くそこから何を受け取るかは
いつも鑑賞者に委ねられる
MEL

MELの感想・評価

3.0
うーん🧐
自分の知識不足😖
Nakman

Nakmanの感想・評価

4.0
予約状況を見る限り、かなり人気の今作、観てきました。

ノンフィクション小説がベースとなっています。

感想ですが、かなりヘヴィーでした。
予告編ではコミカルに描かれていましたが、コミカルな部分は少なめで重いテーマとスリリングな展開が多かったです。
実話だと思うと想像を絶するスリリングでリアルなシーンが結構あり、ヒヤヒヤしました(笑)
やはり、差別がテーマということで気分が悪いシーンも多々ありました。

最後に流れてくる映像の訴えるメッセージが突き刺さり、色々と考えさせられる作品でした。
もはや永遠のテーマになってると思います。

ヘヴィーな作品ですが、興味ある方は是非。

余談ですが、スパイク・リー監督の言葉の表現ってズルい気がしました。
黒人だから言っても許されるような表現を多用してます。
白人が作ってたら炎上案件です。
ショーレース等で平等を求めてますが、状況を理解して武器にしてるあたりは老獪に感じました。
訳が正しければですが。
余談長い(笑)

以上、「ブラック・クランズマン」 レビューでした。
アカデミー賞でのスパイク・リー監督の騒動もあって『グリーンブック』なんかと比較されてますけども、『グリーンブック』が優しい世界で穏当に融和しつつ希望の着地を見せるのに対して、本作『ブラック・クランズマン』はとにかく闘うスタイルが印象的な映画ですよね。
特に終盤が顕著ですけども、かなりサスペンスを盛り上げつつ見せ場を作る。それでいて絶妙に余韻が残りつつも溜飲が下がる。それでいて後述しますけど、非常に真っ当な問題意識に支えられたフェアな描き方でストーリー自体は終わるんですよね。
ともするとここで「いや〜、面白い映画観ましたわ」って気持ちになるんですけど、そこから先にスパイク・リーが見せつけてくるものがね。この作品の価値を一段階上に持っていく描き方でね。最後にこういったものをくっつけてくる手法自体ありがちっちゃありがちですけれどもね。「こりゃ酷え」っていう#最高
映画自体、リテラシーと言いますか、ある程度背景知識が要求される映画なのでね。この写真の白頭巾ちゃんがどういうことをやってる奴らなのかだとか、そもそもファーストカットからして『風と共に去りぬ』だとか、南北戦争だとか、あるいはユダヤ人とは?だとか分かんないと難しい映画だと思いますわね。
正直中盤のカルチャーネタなんか私も全然分かりませんけれども、こういう仕事してて思いますけどね。この白頭巾ちゃんとかほとんど触れてないと思うし、当たり前ながら今の社会科教育、選択科目の限界とかも含めて、扱ってる社会や世界の範囲ってほんの一部でしかないよなと考えさせられましたよね。
ざっくり言うとKKKに黒人刑事とユダヤ人刑事が潜入捜査するって話ですけども、メインのプロットにある差別や偏見という題材の描き方なんかは言うまでもなく酷えなって思うし興味深い。でもそういう映画って今時すげえたくさんありますよ。
この映画が優れてるのはそこに付随したサブプロットとかディテールですよね。
例えばKKKのフェリックスさん。もうコイツ最低すぎるのが最高ですし、コイツがアダム・ドライバー相手にホロコースト否定論を披露するくだりとかさ、アダム・ドライバーはもはやカイロ・レンのみならずどの映画に出ても軒並み最高で本作のこのシーンとかの表情とかも素晴らしい演技だと思いますけど、最低で最高。
で、このフェリックスさんの奥さんのエピソードですよね。KKKのなかではないがしろにされてる、でも重要な場面で鉄砲玉的に扱われて終盤!というさ。無知蒙昧であることからくる決めつけや偏見がいかに悲劇的な結末につながっていくか。そして彼女をそうさせたものはあるいは、黒人に対する偏見だけでなく女性に対する蔑視の視線、要はあらゆる差別や偏見だったのではないかという奥行きと射程ですよ。その場では意味を持たない、フェリックスと奥さんがイチャつくシーンが後に重みを持ってくるのとかほんとうまく構成されてる。
あとは黒人主人公のヒロイン的ポジションに配置されるローラハリアー演じるパトリスのキャラクター造形。これも素晴らしいですよ。要は今ありとあらゆる問題、例えばあいちトリエンナーレだとか原発だとかフェミニズムだとか改憲論争だとかで起こってる現象ですけど、左右問わず「原理主義者」が是々非々の人間や中道寄りの人間をボコボコに叩くっていうね。少数の左右両極の人々が中間の人々を叩く結果、建設的な熟議の場が失われ、両極は島宇宙化し、賢明な中間層は政治に関わるコストの高さから無関心を装い分断が進むっていう。そういうところまで描いている。間違いなくこの映画は軸足を黒人側に置き、リベラルな視点から描いているが、それでもなお黒人コミュニティ内のグラデーションを描くことにより両サイドを相対化して現代を描いてる。この辺は物凄くスパイク・リーはフェアに描いてると思うし、同じような部類の映画、『ブラック・パンサー』でも『デトロイト』でもなんでもいいですけど、その辺りと比較しても一段深い視点から描いた映画になってるよなと思いましたね。
これだけ慎重な視点から映画を作ってるスパイク・リーからすりゃそら『グリーンブック』なんてまだまだ温いでしょっていう批判は十分ありうる。まあそれがどの程度理解されて、当事者たるアメリカ社会に支持されるかは疑問にせよ1人の黒人映画監督として非常に真っ当ですよ。
ゆ

ゆの感想・評価

3.5
おもろ〜〜
マカ坊

マカ坊の感想・評価

3.9
とりあえずNetflixで「憲法修正第13条」とかアジズアンサリのライブ観たりしながらアメリカと人種差別についての歴史を勉強せねば。

ラスト、ここまでシリアスにしてこそのスパイク・リー。見事。
peco

pecoの感想・評価

4.7
レコードのジャケットになぞらえるように、闇の中ライトアップされる黒人たちが、ピカピカ輝いていてワクワクする。

最後の電話のシーンが、すごく楽しい。
白人の観客の笑い声でより楽しかった。
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