このレビューはネタバレを含みます
最初のシーンから予告みたいにポップな作品ではないことはわかっていたし、アメリカ・ファーストみたいな台詞もあり、もう紛れもなく社会派なのは確信していたが、それでいても最後のノンフィクションをドヤ顔で突きつけられると明確な不快感を感じた
ドア開けてめまいズーム?で終わりだったら3.6くらいだったかも
スパイク・リーがグリーン・ブックのアカデミー賞にキレていたらしいが、どちらかと言われれば当然グリーン・ブックの方が””アカデミー賞らしい””でしょう
皮肉が皮肉の域にとどまらず、最後だけマジになっていてリアクションに困る、そんな作品に思えた
2019年55本目