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ブラック・クランズマンのmiyuのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.3
アメリカン ファースト。。。
このアメリカン ファーストって 言葉には、有色人種やユダヤ人は どうやら 含まれていない…
それが この映画🎬

個人的には、『グリーンブック』 よりワタシは好きでしたね。。。
もちろん、『グリーンブック』は、良かったんですょ!!

本作
以前から好きだったアダム ドライバーに益々 やられました。。。
もぅ、KKKに侵入している時も、アダム ドライバー もとい フリップ ジマーマンの正体がバレないだろうか…
って それだけで ずっと 心拍数上がりぱなし…
ホンマに 素敵すぎっっっ。。。

それにしても…
ロン ストロールワースは、実在の人物だったんですね。。。

結構、テキトーにKKKに電話して、テキトーな形で潜入捜査が始まるんですが…
正直、命がけの捜査だと思いますょ!

上手いなぁ〜って 思ったのは
ブラックパンサーの集会とKKKの集会を交互に描き、彼らの主張をワタシらに見せるところ…
勿論、ココは、ブラックパンサーよりで
スパイク リー監督の気持ちが 思いっきり出ていると感じましたゎ。。。

画像や音楽も ポップに描かれていて
コレも かなり 好み!

はじめのシーンで ロン ストロールワースが、上を見上げるシーンと、ラスト辺りで
ロン と パトリス ダマスが 銃を持って玄関に向かうシーン。。。
コレも 映像的に好き💕
なんか ゾクっとしてしまいました。。。

ロンになっていた デンゼル ワシントンの息子ちゃん ジョン デビッド ワシントンも イケメンですね〜。
目ヂカラ半端なし…

昔、よく映画に出てきたKKKと異なり、今は、かなり 集会でも 言葉の配慮はしている感じはありましたね。。。
ココロの中の差別意識は 簡単に変えられないだろうけど…
太った爆弾おばさんが、はじめに 強烈な言葉を吐いた時にも KKKのメンバーはみんなシーンとなったり…
初めて集会へ行く時も フリップ(アダム ドライバー)は、言葉遣いを注意されたりしてましたよね。。。

しかし、言葉の問題じゃないんですよね。。。
本音は 白人至上主義…
ココは、全く変わらないし…
純血とは なんぞや???
…って 彼らの主張を聞いていても
響くものなし。。。
よくわからない。。。

セクハラ警官の件は、『クラッシュ』を彷彿させましたゎ。。。

作品賞とれなくて 監督は腹立ったかもわからへんけど…
ワタシは好きな映画だゎ🎬

アダム ドライバーが 良すぎて🌸🌸🌸

☆ニュージーランドの銃乱射事件を見ていても、白人至上主義の怖さを突きつけられている様で 恐ろしく感じる。。。
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