TAKA

ブラック・クランズマンのTAKAのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.3
2019-077-064-013
2019.4.21 TC川崎 Scr.1

・刺さるねぇ
笑いながら辛辣なエンタメ♪
・差別の行き着く先
・大好きなソウル・ミュージック
・やっぱ無い方がいいんだよ。

刺さりますねぇ。f(^_^;

いきなり南北戦争から現代まで。
そしてなんと、黒人新米刑事がKKKに潜入志願?
!!(゜ロ゜ノ)ノ

んなアホなヾ(≧∀≦*)ノ〃
しかも実話?( ̄▽ ̄;)

キテるねぇ・・・
そういうとこ、アメリカは奥が深い。
・・・のかなぁ・・・f(^_^;(笑)

内容は結構へヴィーで辛辣。
黒人だけじゃない。
ユダヤ人の差別も
そこにジョークを差し挟みながら、画面はテンポよく展開していく。

だからこそ、
刺さる。

笑いながらもね♪
その辺りのさじ加減が絶妙(^_^)
差別を訴えつつも、エンタメとして楽しめる作品になってると思います。
スパイク・リーって昔からこんなだったっけかなぁ?
新しい境地?
まぁあんまり観たことないんだけどf(^_^;(笑)

描かれるコント、
鳥獣戯画。
差別の愚かしさ、罪深さ
行き着く先。
ラストの展開なんか爆笑だったね♪
ヾ(≧∀≦*)ノ〃ヾ(≧∀≦*)ノ〃

笑いながら
切れ味鋭く
辛辣さ
見事だったなぁと。
楽しめました(^_^)

だけど・・・

大好きなソウル・ミュージック。
ああいうシチュエーションでやってたのか。
クラプトンの映画でB.B.キングが、白人にブルースが分かる訳無いって言ってたり
(クラプトンと出会う前)

何となく
純粋に楽しみ辛くなっちゃったかな・・・
そこは残念かもな。

近年のハリウッドには、逆差別的なものも感じる。

やっぱ無い方がいいんだよ。
この世から不当な差別がなくなりますように。
TAKA

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