けーな

ブラック・クランズマンのけーなのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.7
アメリカで白人至上主義を唱える極右団体のKKKに潜入捜査する黒人とユダヤ人警官の話。監督は、スパイク・リー。アカデミー賞では、作品賞、監督賞、助演男優賞など、6つの賞にノミネートされ、最終的に脚色賞を受賞している。

とにかく、これが実話だということに驚く。白人至上主義の考えに凝り固まったKKKに対して、嫌悪感を抱いて観ていたが、今でも、まだ存在する団体だということに唖然。ラストに、ショッキングな現実の映像が流れてきて、あまりの恐ろしさに愕然とした。トランプ大統領も…。
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