｢大統領､ あなたはbunker(地下シェルター)にでも隠れてらっしゃい｡｣
警察なき自治区 ＝ CHAZに集まるLove & Peace な人々をテロリスト呼ばわりする国家元首に痛烈なカウンターをぶちかましたシアトル市長さん､ グッジョブです♪
言論による反撃には､ ウィットと冷静さとユーモアが欠かせませんよね｡
その点､ ｢ブラック･クランズマン｣でのスパイク･リー監督の仕事ぶりは素晴らしいと思います｡
だってこの映画､ 娯楽作品としてちゃんと面白いし､ 映像も音楽もキラキラしてますやん♪
美しくダンサブルなサウンドで"What's going on?"と世に問うた'71年のマーヴイン･ゲイに通ずるものがありますよね｡
ところで､ 90歳を過ぎたハリー･ベラフォンテ翁の登場には驚きました｡
｢デーオッ､ イデデイデデのおっちゃん…？｣
正直言うと今日まで､ ベラフォンテ氏に対してはその程度の認識しかありませんでしたよ｡
あ､ ｢デーオッ｣ってフレディ･マーキュリーの｢エーオッ♪｣のオリジンのやつですよね｡
でも調べてみたら､ 公民権運動･反戦運動に積極的に携わり､ 投獄されたキング牧師を釈放させ､ USA for Africaを世に送り出したスゴい人物なんですね！
これは勉強になりました｡
最後に､ カッコつけたキレイゴトをひとつ｡
"BLACK LIVES MATTER"運動に直接参加するのは難しいけど､ 自分にできる範囲で､ 彼ら彼女らの闘いにほんの僅かでも力添えしたいと考えております｡
(*≧∂≦)) ♪Mary don't you weep ...
追記 :
｢100万人の"マスクをつけない支持者"がオクラホマ州タルサに大集合！｣のはずが､ フタを開けてみれば実際に集まったのはたったの6000人？(爆)))
コロナ渦が収まらないなか､ かつて｢300人のアフリカン･アメリカンが虐殺された土地｣で､ わざわざ｢奴隷解放記念日｣に支持者集会を強行しようとした怒りんぼ大統領さんよ､ あんた中高生のTikTokにすっかり騙されたんだね♪
追記２:
｢ブラウンシュガー｣や｢無情の世界｣を勝手に選挙キャンペーンに利用されて怒り心頭のローリング･ストーンズよ､ がんばれ！
追記３:
脱税疑惑にロシア疑惑､ 大統領の地位を利用した利益誘導､ 数えきれない偽証､ 数えきれないセクハラ…
トランプ大統領って､ なんと3500件の訴訟を抱えているそうですね｡
11月の選挙に破れたとき､ 彼を待っているのは裁判所の出頭命令､ いや､ ひょっとしたら刑務所かも知れません｡
そりゃ～なりふりかまわず再選を目指すわな｡ (笑)
追記４:
大統領､ なんぼなんでもここへ来て｢イランをいてまえ！｣は駄目ですよ｡
あなたがゴネ倒して政権移行を拒否してる間にも､ 日々10万人以上の国民がコロナウイルスに感染してると言うのに…
頼むからもう大人しくしててくれ！
2020ｰ67
