ともちろ

ブラック・クランズマンのともちろのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.0
TENETでジョン・デヴィッド・ワシントンを知ったので観たのだけど
全身の雰囲気はこっちの方が好き。バリバリ70年代の熱血漢な感じがとってもいいわ!
相棒のアダム・ドライバーもこんなにいいとは!(顔長いし低い声で詩をブツブツ読むイメージしかなかったの(^.^;)パターソン

狂信的な白人至上主義団体KKKに潜入捜査。
黒人とユダヤ人のコンビ。
重い内容のはずなのになぜか二人の魅力でとても面白く観れた。痛快。
音楽いいし。テンポもいい。   
監督の特徴?

日本人には分からない人種間の歴史はもっと知らないと…
と改めて感じました。
白人団体も黒人団体も、ものすごい嫌悪と暴言だらけだったから。
現在もちっとも変わってないし。


昔、ミシシッピーバーニング観てKKKを知った気がする。描写は本当に怖かった…。
(問題作だった。名コンビだった。
また観直さなきゃ)
ともちろ

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