ブラック・クランズマンの作品情報・感想・評価

上映館(29館)

ブラック・クランズマン2018年製作の映画)

BlacKkKlansman

上映日:2019年03月22日

製作国:

上映時間:128分

あらすじ

「ブラック・クランズマン」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

何度も映画で観てきた黒人・ユダヤ人差別。日本人には、黄色人種であっても、ああ、そんな酷い事があるんだぐらいな感覚… 確かに酷すぎて見てて頭にくる作品ってたくさんあった。しかし差別主義者の頭の中って、どうする事も出来ない馬鹿ですよね。だから実話でも、「デトロイト」みたいな内容で怒りを描くよりも、スパイク・リーの今作品みたいな映画の方が好きだ…
デュークに対するポラロイドの肩組み撮影、電話での最後っぺは最高だった。
車の爆発は、ザマァみろって思ってしまったもん…

コロラドって、10年以上前に、車で州(広い、広い…)を周る仕事を遊び半分で2年連続で行ったことあるけど、日本人って、レストランで働いてた女の子一人会っただけでした…
ちなみに、山形県と姉妹都市です。
スパイクリー クールなブラックパワー
アングロサクソンの思い上がり
KKK白人至上主義 トランプ政権
忘れてはいけない差別の源泉
シャフト、スーパーフライ。
アメコミ超えるブラックパンサー!
sachi

sachiの感想・評価

4.0
アフリカ系・ユダヤ系への人種差別、さらにはKKK内で自らの存在価値を出そうと躍起になっている差別主義者の女性の言動から性差別も感じ取れ、いやはや、うんざり。

上下構造の考えのみでしか生きられない人々にはやりきれない気持ちが募る。彼らの無頓着で浅薄で手前勝手な理屈は脆弱ですらあるのだが、感情にのせやすい安易さが功を奏すのか社会の至るところで散見されるから、おぞましい。他者への忌避は、自己の中に不公平を作り上げる意識の種でしかなく、その怒りのような感情は忌避するほど増幅し、自らを不幸に貶めるだけ。

私自身のなかにも固定観念的に差別意識が潜んでいることもあるだろうから、社会の様々な声を聞きながら常に更新していきたい。何より自分のためにね。

批判は手厳しいがエンタメ性もあって軽やかに演出されているので、テーマのわりにそれ程しんどさを感じず観ていられました。
Koheii

Koheiiの感想・評価

5.0
アダムドライバーが非常に良い。チェックシャツ着すぎて久しぶりにチェックシャツ着たくなりました。デンゼルワシントンの息子もオモローでした。
麻衣

麻衣の感想・評価

4.2
『グリーンブック』は1960年代のアメリカ南部を舞台にした作品だったので、無意識のうちにそこで描かれている黒人差別というのは過去のものであり、自分が生きている現代の社会とは無関係のものだと思ってしまったけれど、この作品に描かれる黒人差別というのは紛れもなく私が生きる今この瞬間に実際に起こっている問題なのだということを痛感させられた。
また、この作品では、黒人を白人から一方的に差別され不当な扱いを受ける哀れな存在として描くだけではなく、彼らの間でもまた白人(特に警察官)に対する差別や偏見が存在しているのだという側面にも焦点を当てているのが良かった。彼らがしていることは彼らの最も憎むべき相手がしていることと全く同じことである。
自分の大切な人が黒人あるいは白人に傷つけられたから人種差別主義者になったという例もあり、それは一見理にかなっているように見えるが、個人の行為を人種に結びつけるのは筋違いだ。しかし、人種というのは身体的特徴であり、自分と他者との差異が目に見えて分かるものであるから、自分と異なる人種の人間は攻撃の対象としやすいのだろう。
途中まで作り話として見ていて、フェリックスなんかは映画用に誇張されたキャラクターなのだろうと思っていたけれど、ラストの実際の映像に出てくる人々の方がよっぽど過激でショックだった。
自分と異なる人種の人間と関わる際、どうしてもその差異(外見にしろ文化にしろ)を意識してしまうのは仕方のないことであり、だからこそ差別というのはきっとなくせないものなのだろうと私は思う。ただ、そのような人々を劣っているとか野蛮だとみなすのはおかしい。自分もまた、相手には劣っていて野蛮な存在に映っているのだ。そして、たとえ心の中でそう感じたとしても(思ってしまったのなら仕方がない...)、だからといってその人を不当に扱っていいということは断じてない。
Yucaris

Yucarisの感想・評価

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終了前に滑り込み。コメディーっぽいけど、潜入シーンは手に汗握ってハラハラドキドキさせられた。色んな人種の葛藤みたいなのが垣間見えたけど、もっとちゃんと知識があったら内容への理解も深まって、より楽しめたと思う。
ロンがムロに見えちゃったし、フリップがかっこいいんだけど、フェリックス&コニーみたいなやつらがマジで理解できなくて怖かった。
でも何よりも、最後の現実世界の映像が衝撃的だった。SNSとかで観たことあったけど、映画館のスクリーンで観る衝撃はすごかった。。
お話としてめちゃくちゃ面白い!

そして、突きつけられるテーマは重い。
でも、構成はちょっと変。

いい映画でした。
スパイクリーすごいと思いました。最後の最後、過激な場面選んでるんやろうけど、、こわいなあ
Vilya

Vilyaの感想・評価

4.3
はい。こういう映画好きです。
各所に名作と言われる映画のシーンや有名なエピソードを挿入するセンス、現在とひと続きになっているのを痛感するラスト。響くべき層には響かない作品だ、とも思った。歴史や宗教を知らないと理解できないであろうシーンは少なくなかったし、でもそこが好きだ。精進します。
本作でとにかく好きなのは、「差別主義者は被差別者が自分たちと比べて何が劣るのか、何が自分たちと異なっているのかまるで分かっていないし歴史も勉強しない。というか阿呆。でも自分たちが優れていると思い込んでいるつまり阿呆。」という描き方でした。劇中の「国民の創世」のように、散々黒人が阿呆に描かれてきたことの仕返しのようでした。
黒人vs白人の描き方が目立っていたのも気分が高揚するポイント。だけど高揚しちゃうのも間違いなんだよなーと思いながら観てた。悪いのは差別主義者であって、白人ではないんだもんな…。コロラドスプリングの白人の同僚はどうしようもない奴で最後にクビだったのはすっきり、でも白人の上司たちは悪い奴じゃないんだから。
黒人の彼らの理知的なところと、白人(差別主義者)のなんにもかんがえてない、娯楽に興じるように差別するところの溝がもう、もどかしい。
クライマックスのKKKの食事会のシーン、ダ・ヴィンチの最後の晩餐の構図と一緒だったよね?ユダの位置が彼だった、よね?こういうオマージュ等で取りこぼしがたくさんありそう…。
もっと衝撃的な内容かと思ったけど、その匙加減は程ほどだったかも。
スパイク・リーがアカデミー賞で嵌めていた"HATE""LOVE"のリングが忘れられない。
あい

あいの感想・評価

3.5
何か思ってた感じと違ったのと、期待しすぎてた…
けど嘘発見器のシーンとか緊張する(;_;)
あと最後めちゃ後味悪かった…映像自体が衝撃的、、、
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