michinori

存在のない子供たちのmichinoriのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.3
これはちょっと辛すぎの重たい映画でした。
中東の貧困問題を扱った作品。

何で僕を産んだのか…なんて子供が言うほどの辛い生活がある。
出生届もなく、誕生日や身分も証明できない、学校にも行ってない。
何なんだ一体…

貧乏家族なのに子沢山なんだよなー。
育てられないなら、子供を産むなって話でもある。。
でも国の事情でそう簡単に、軽々しく語れない感じもする。

恵まれた国の人に何が分かるのか、と。

それはなかろう…的な描写がたくさんで、かなりの悲しみ深く、辛すぎる作品でした。
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