りょうすけ

バハールの涙のりょうすけのレビュー・感想・評価

バハールの涙(2018年製作の映画)
3.5
「プライベート・ウォー」の主人公メニー・コルヴィンをモデルにしたキャラクターがいるとフォロワーさんから教えてもらい鑑賞。

ISによって夫を殺され子供を奪われた挙句、性奴隷として扱われていた女性たちが勇敢に立ち向かう様を描いた作品。

主人公の女性兵士を演じたゴルシフテ・ファラハニはルックスがどタイプでして最近1番の推しでございます(唐突) なのでこの作品も鑑賞したいと思っていましたが、なかなか手が出せず今更鑑賞しました。

あまりに残酷なストーリー展開で観ているのが辛かった... あれほど貞節を守ることが重要視されているムスリムがレイプされるというのはそれこそ命を自ら絶たなければいけない様なものなのかもしれませんね。

奴隷として売られたハバールが逃げ出すシーンなど緊張感のあるシーンもあって、今までとは違うジャンルの戦争映画だと思いましたね。

非常に辛い映画ですが現状を学ぶためには観る価値があると思います。「プライベート・ウォー」を合わせて是非。

【ストーリー】★★★☆☆
【音楽】★★☆☆☆
【演技】★★★★☆
【テンポ】★★☆☆☆
【エンタメ性】★☆☆☆☆
【感動】★★☆☆☆
【アクション】★★★☆☆
【ホラー】☆☆☆☆☆
【恋愛】☆☆☆☆☆
【コメディ】☆☆☆☆☆
【サスペンス】☆☆☆☆☆
【エロ】★☆☆☆☆
【グロ】★★☆☆☆
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