きゃしぃ

バハールの涙のきゃしぃのレビュー・感想・評価

バハールの涙(2018年製作の映画)
3.3
過激派組織ISに家族と生活と自尊心を奪われた女性が、今度は兵士としてISに立ち向かう。

ストーリーは、突撃するか、連合軍の空爆を待つべきかの『次の一手』を模索しつつ、彼女の悲劇の回想が断片的に挟まれる構成。

映画的な派手さがなくて少し退屈になってしまうのは否めない。。
けど、それが全体をドキュメンタリーのような雰囲気にしていて、彼女に突きつけられた現実を浮き彫りにしている。
ほんと、『演技なのこれ?!』と何度も思った。ぐらいリアル。
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