初ゴダール。
リンチの「アートライフ」などは初リンチにしてなんとか行けたけど、本作はなかなか手強かった...。
感じられる部分、考えさせられる部分などもありつつ、
なんとかかんとか脳内でカットを繋ぎ合わせて言葉に頼って最低限の連なりや物語を見出だそうとしてしまう。そんな見方が正しいのかどうかに集中掻き乱される。
解説やレビューなどの助けがないと、とても飲み込めない。けど本作をレビュアーさんに噛み砕いてもらうのも、なんだかどうなのか。
でもたくさん調べてみます。映画もたくさん見る。
初日、かなり人入ってたし、いびきも聞こえた。
断片的すぎて面食らう前半は割りと良かった。後半語りが入ってから、感じるより考え出して、睡魔との戦いでした。
