このレビューはネタバレを含みます
【イメージすること】
ゴダールの政治的な社会主義に対する郷愁も内包されているという意見もあるようだが、僕は、もっと単純のように感じる。
多くの戦争が暴力であるように、革命にも不必要な暴力的部分が…
読解や創造プロセスにおける手掛かりとしての効用とは別項で、引用をあるテクストを別個のテクストと関係させる手法だと捉えたとすれば、それは作品の世界に私たちの生を接続させる営為でもある。つまり引用行為は…
>>続きを読む世界は単純じゃない
悲しみ方が足りないから
世界は良くならない
88歳ゴダールの最新作
正直、ゴダールの作品をきちんと観たことがないので、こちらもスルーしようと思っていたのだけれど。
魔がさし…
© Casa Azul Films - Ecran Noir Productions – 2018