粗茶屋

ドッグマンの粗茶屋のレビュー・感想・評価

ドッグマン(2018年製作の映画)
3.9
犬を愛し他人に優しすぎる小男と、暴力以外に生きる術を持たない大男の切っても切れない関係。

遅すぎた決断の末に全てを失う小男の心の行方、狼藉の限りを尽くす大男と狂犬が象徴するもの、奇妙な寓話が描く2つの“愚かさ”…。

教訓的なテーマに対してその描き方が独特で、何とも言えない余韻と共に記憶に残る作品でした☺︎
粗茶屋

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