ドッグマンの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

上映館(6館)

「ドッグマン」に投稿された感想・評価

今日ラスト上映だったので駆け込みで行ってきた

ほとんどタイトルとちょこっと読んだあらすじだけで観に行ったけど、トリミングサロンを経営する男が、暴力的な友人にいいように使われ、人生がとんでもない方向へと向かってしまうけど、ラストが現実とも幻想とも取れるような感じで、エンディングタイトルが流れている間、最後の映像が途切れても音だけどずっと流れており、いつかその中で何か変化が訪れるのかと耳を澄ませていたけど、早朝のまだ1日が始まっていない静かな自然の音しか聞こえないとこがより現実から遠いところにいる感じがする

また街の風景が荒廃的で、最初どこのゴーストタウンなんだって思ったけど、意外と多くの人が生活してて、そんな風景もちょっと現実離れしてる

主人公にとって大事なもの、何を大切にすべきだったのか、苦悩する主人公と、暴力的な友人の馬鹿さ加減にヤキモキしながら、哀愁を感じた作品でした
Junpei

Junpeiの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

媚びへつらってまるで犬のような人間だからドッグマンというタイトルなのだろうが、人間そのものにこういった性質があると私は思う。主人公マルチェロが悪友シモーネの身代わりで逮捕された際、彼がシモーネの事を売らなかった理由についていくつかの批評では、シモーネが怖かった、シモーネにたまに良い思いさせてもらってたからと書いてあったが、私は「情」ではないかと考える。どれだけ迷惑を被り、嫌いであっても少しでも同じ時を過ごせば「情」が芽生えてしまう。だからマルチェロは、服役する、周りから除け者にされる事が分かっていてもシモーネを売らなかった。シモーネへの復讐の姿はまるで犬をあやすかのようで一つの恐怖心を覚えた。そして最後のマルチェロの虚無の表情がとても良かった。
kounosuke

kounosukeの感想・評価

3.7
人間が支配する側、支配される側になっていく様を人間と犬という可視化されたメタファーによってものすごいパンチ力によって描き出す作品。重厚な撮影。役者の凄まじさ。
救いもなく、途方にくれたまま、悔しさと怒りと情けなさを味合わされる。

このレビューはネタバレを含みます

ラストの、放心状態の主人公の顔を映し続ける場面が印象的。幻想的。

ジャイアンが特に意味もなくバイクを乗り回す場面が、こいつの知性の低さをとても上手く表現している。
メモ

内容的に重すぎて好きとは言えないが物凄い作品、かつ、役者の演技力。
主人公の登場から一瞬でわかる人間性、情けないところ

人間同時でお互いを犬にしようとしたり、
マルチェロも結局はずるい男。優しさ極まりないが、結局は甘い蜜を吸おうと友人を裏切っている。

上下する精神が最後まで続く。


かなり外からも中からも圧力のかかる、体力を使う映画だった。
見応えが凄かった
k

kの感想・評価

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‪友達と前予告見ずに成り行きで観たら
予想外の鬱展開で(犬と人間のハートフルな物語か?とか思ってましたすみません)観終わった後「大丈夫か...?」って互いに心配し合った。我々は何の地獄を見させられてんだろう、、ってなった。‬

人間というより、
互いが互いの犬の様に飼い馴らそうとして
犬に失礼だろってくらいに犬以下の人間それが人間?
最近ストーリー重視の映画ばっかり見ていたので、久々に良い意味で裏切られたと思おう。これが評価される映画ってつくづく凄いな。
2019/9/22 ヒューマントラスト渋谷(多少前列でも鑑賞可)
taaamami

taaamamiの感想・評価

3.8
ドッグマンだった🐕
M

Mの感想・評価

4.0
期待しすぎたかな