フランス産レイプリベンジ映画。
不倫相手と別荘でイチャイチャしてたジェニファーが、狩仲間にレイプされた上に口封じで崖から突き落とされてしまう。
覚醒した彼女がランボーと化し（怒りのアフガン）クズどもを血祭りにあげてくお話。
しかもイーグルの紋章カッコ良す！
色々とツッコミどころ多いです。
木にブッ刺さってあんな方法で抜け出せる？
そもそも出血多量じゃない？
前の傷はいいけど背中どうやったん？
などなど…
フレンチバイオレンスだから血塗れはお約束なので、そこは目をつぶったとしても、他にも気になる点が多かったかな。
あとクズどもを始末する際にあっさりしすぎ。
もっと苦しませて後悔させた上でトドメを刺して欲しかった…。
あ、でもあんなフ○チンで死ぬのは嫌だけどw
あと主人公もそもそも不倫してる時点であまり感情移入できん。
しかも男に対してあんな挑発的なことしちゃダメでしょ！
もちろん挑発したらってレイプするのは男が1000%悪い。
でも例えば動物園行くときだって猛獣の檻には入らない。
ジェニファーは危機管理意識が足りん。
でもこういう作品にしてはレイプシーンや抹殺シーンも直接的な描写は意外と控えめ。
だけどキモデブ君が咀嚼するシーンをアップで見せる嫌悪感を助長させるシーンや、虫に血の雨が降り注ぐシーンなど、何らかのメタファーを感じさせるシーンも多い。
そういうところが意外な高評価を得てる要素かも。
でも個人的にはそういうシーンよりも、クズどもを痛い目に遭わせるシーンがもっと欲しかった。
だからアイスピのほうが嫌な気持ちになるけど、その分復讐のカタルシス的には上。
