ともちん

バスキア、10代最後のときのともちんのレビュー・感想・評価

バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)
5.0
70年代後半から80年代前半のNYが舞台。当時のNYの経済、アート、音楽シーンをとても上手にキャプチャ。ドラッグ、エイズ、社会問題などが孕む中でバスキアとはどういう存在だったのか、描かれる。天才だった彼が工夫していたことなども。バスキアがヴィンセント・ギャロらと組んでいたハンド、grayの楽曲やスーサイズなどの音楽も使用されてかっこ良い!生前交流があったジャームッシュと奥さんサラ・ドライバーとの三人の間での、ジャームッシュの嫉妬エピソードが素敵!
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