のりちり

アップグレードののりちりのレビュー・感想・評価

アップグレード(2018年製作の映画)
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映画館鑑賞。

事故のあとの暴力で自分は体を動かすことができず、妻は死亡。
犯人を捜したいという希望で、体にAIのステムを埋め込んでもらう主人公。
ステムのおかげで動けるが、ステムは言葉を主人公の頭の中に発し、自分が主導権を持てば、人を殺すことをなんとも思わず殺してしまう。
ステムの言う通りにしていくうちに犯人を見つけていくわけなんだけれど、相手はかなりの改造人間。
これも怪しいよね、とか思っていたわけだけれど。

結果は、なるほど、そういうことか。
主人公は、それはそれでいいのかもしれないが、どこかで気が付くのかもしれない。
人だから、老化するのではないだろうか?
そうしたら、新しい人を。。。

AIは果てしなく進化する。
それを造った人以上に。
あり得ることかも?

アクションは面白かったが、考えさせられた。
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