暴漢に妻を殺され自身は半身不随になってしまった主人公が体内に埋め込まれた最新AIの力で超人的な身体能力を得て犯人達に復讐していくSFアクション映画
人間の主人公とAIがバディを組みお互い一つの体を使いあって戦うという設定が面白い。ヴェノムや寄生獣に似てはいるんだけど相棒がAIっていうのが新鮮でいいね
AI操作時のマトリックス的なアクションシーンと斬新なカメラワークがカッコ良くて楽しい！これはテンション上がるわ
この手のジャンルやテーマのSF映画はすでにたくさん存在しているから既視感を覚えるシーンが多々あったし、序盤である程度結末が読めてしまったのは残念だった。それでも低予算でここまで面白い作品を作った監督の手腕とセンスは凄い
監督のリー・ワネルはソウやインシディアスの脚本を手掛けた人物。これからジェームズ・ワンのような大物になりそうな予感がプンプンする。これから注目していきたい
