航

アップグレードの航のレビュー・感想・評価

アップグレード(2018年製作の映画)
4.5
すげえ面白かった。有名な俳優が誰も出てなくても、脚本と物語進行でここまで引き込まれるという好例。近未来。暴漢に襲われ妻は死亡、自身は首から下が動かない。STEMと呼ばれるAIを埋め込み、体が動くようになる。妻を殺した犯人を探す話。STEM主導の感情が伴わないアクション、展開。終わり方。どれも印象に残る映画でした。人間がAIを埋め込んでアップグレードするが、ラストには全く別の意味に気付く。
脚本監督のリー・ワネルの新作が「透明人間」。楽しみ
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