アメリカン・アニマルズの作品情報・感想・評価

「アメリカン・アニマルズ」に投稿された感想・評価

SNS時代の昨今、感情を容易に共有できるようになった反面" 言って満足 "が増えてるように思う。先日、「生かして起きたら殺人を起こしそうだったから」という理由で父親が息子を殺した。
そういう、口だけでなく、実際に行動を起こして一線を超えた人たちの話。
音楽がどこを切り取っても良い!Doors、CAN、Elvis Presley、Leonard Cohen‥
ドキュメンタリー要素を含める事で面白い映像構成に出来上がってて感動した。上手。
最後のエンディングの映像はグッと来た。
ちょっと苦手でした!
事件が事件なだけにもっとコミカルに展開して欲しかったです
ロック様の「ペイン&ゲイン」みたいに
Rocko

Rockoの感想・評価

4.5
エヴァン・ピーターズとバリー・コーガンが大好きなので+++贔屓スコア😍

アメホラ好きとしてはエヴァン・ピーターズもっとイカれろー!と思ってしまうのですが、適役でした。
特にお風呂で見えそうで見えない全裸サービスシーンが最高でした。

バリー・コーガンがこれまた感受性溢れるエエ演技するじゃないの。

犯罪そのものをオシャレに見せる訳ではなく、一般的にはすぐに忘れ去られそうな事件を作品としてスタイリッシュに仕上げるという凄く好きなタイプの映画だった。

何で劇場に観にいかなかったんだろう?
旦那が観に行って、まあまあって感想だった。恨むぞ。
実話に基づいたフィクションではなく、
これは実話であるそうだ。

実際に犯罪を犯した4人本人が劇中でインタビューに答えながらストーリーは進行して、その4人を演じる若手俳優陣の名演技と共にテンポよく進む内容がGOOD。


平凡な大学生4人の強盗劇。
狙いは図書館の名著。
どこか頼りないスペンサーは、長髪のワーレンと「自分はどうして自分として生まれてきたのか、他の誰かではなく」なんて二人で哲学のような会話して、人生のつまらなさに齷齪している。いない誰かと答えのない会話をしているような、どことなく、メメントのような雰囲気を漂わせる。

序盤でスペンサー本人も語っているが、たしかにスペンサーはワーレンとの出会いがなければ違う人生だった、かもしれない。
まぁこのように映画に出演して注目されているのだけれどもね。


さて、
彼らは犯罪とは無縁な真面目な学生で、素人集団。
行動力、計画力、知力、体力とそれぞれ4人の能力を生かした計画を練り、
お、こいつら結構やり手か?
どうやって完全犯罪を起こすのか?
とハラハラさせる。

ただ、007を見て妄想したり、ネットで銀行強盗のやり方を調べたり、急に不安になって顔が死んだり、吐き気がしたり、どことなく彼らの幼さが微笑ましく見えてくる。

これがまた良い意味で、これは絶対失敗するな、と、ある意味新しいコメディ劇に見えた。


個人的には、
チャス役を演じたブレイクジェナーの演技。あぁ、gleeのあの子か。。というか同い年!
名著を鑑定に出したあとの、社内での演技が素晴らしかった。
お前らどうしてくれるんだ!
俺の人生もう終わりだ!
そんな若さゆえの焦りが豊かな表情で演じきっていた。👏
buenavista

buenavistaの感想・評価

3.5
思ってたのと違うけど、
バリーコーガンがベイビードライバーの
ような運転テクニックを見せ、情けない顔してるがやるときやる男前じゃなかった☺
わかるよ、学生時代の有り余る体力と
情報だけ発達して、俺らならうまくやれると勘違い❗が故の暴走💨
時折、出てくる本人が全く共感出来ず
何だかなぁの消化不良作品でした☺
yuka

yukaの感想・評価

3.3
図書館強盗をした、その結果は本当の事実。でも、そこに至るまでの過程が、4人に語らせると微妙に違いがある。
いくらでも引き返すチャンスはあったのになぁ、と思わずにはいられない。

少なくとも、強盗映画をみて勉強は無理だって!
mmmman

mmmmanの感想・評価

3.7
新しい何かが始まる幸福感と、
今まで通りの日常が続く閉塞感

何かを起こせば、人生が特別なものへと変化する そう信じて疑わなかった頃


つまらない日常をただただ生きる
ひたすらに生きる
それは大人になるための修行
蟻子

蟻子の感想・評価

3.6
どーせお前に完全犯罪なんてできないんだから、自分でやらないでオーシャンズ11でも見とけ! って話ですね。

悪いことやらかそうとしてるにしても、友達と何かに向かって盛り上がる学園祭準備期間かのような青春のきらめき的な時間は尊い経験だなー、眩しい。そのあとの展開でのテンパりようは半端なかったし、罪悪感と後悔も半端なかったし、彼らの未熟さ故にこちらもハラハラしてとても見応えありました。ジャケットからして一見クールそうな4人が超ダサいことになる。そもそもあんなデカい本盗み出すなんて無理があんだよ!気付け!!と愛を込めて突っ込まずにはいられない。

でもはじめは世界まる見えを彷彿とさせる本人登場のドキュメンタリー的な作りにワクワクしたけど、なかなか盛り上がりが加速しなくてちょっと退屈さも感じた。ハデに音楽が流れるシーンのあれもこれも作り話だったとするなら、一周目より二周目の方が楽しめるやつだ。

何か人生においてデカい転換点となる出来事を欲する若さみたいなのが共感出来ないんですけど、男子ってみんなそーゆーこと考えるもんなの?
Danny

Dannyの感想・評価

4.0
やらない後悔よりやる後悔の方が良い。
よく言ったものです。
mA

mAの感想・評価

-
メインビジュアル見る限り、超クールな映画なんだろうな!と思ってたけど。
なんだこれ。超ダサイ。
でもそれが現実で、
「現実は映画のようにはいかない」
まさにニューシネマパラダイスのセリフがマッチ。

決行日はすごくハラハラして面白かった。
決行前の善と悪の葛藤とか、決行後の罪悪感とかリアルだな〜。
なんで思いとどまれなかったんだろう。
何かしたい、特別になりたい。
分かる。すごく分かるし常に思うけど、彼らは間違ってしまった。

何者にもなれなくてつまらない人生だ。とか思ってる人たちの背中を押す、思いとどまらせる、映画なのではないかな。
>|