アメリカン・アニマルズの作品情報・感想・評価

上映館(9館)

「アメリカン・アニマルズ」に投稿された感想・評価

bbaa

bbaaの感想・評価

3.6
娯楽として、序盤から中盤までとても満足度高い!ウォーレンが狂言回しとなって計画を進め、スペンサーが必要なものを揃えていき、エリックが現実味を持たせ、チャズがダメ押しの本気度を加味する
平凡な日常に嫌気が差した若者が荒唐無稽な犯罪を思いつきワクワクしていく過程と、想定外の問題がおきるかもしれないスリルに、映画みたいな興奮を覚えるのだけど、ラストにこれはフィクション映画じゃないんですとスローな描写で諭されて、フッと我に帰る瞬間が何とも考えてしまう後味に。これは映画として面白かったのか、映画風のドキュメンタリーとしてなのか、論争が尽きないのも面白いところ。
mmn

mmnの感想・評価

3.5
実話をもとに映画と本人のインタビューを混ぜるという新しい形。
ハルタ

ハルタの感想・評価

3.3
図書館に一泡吹かせてやったって話かと思ったけど、そうでもなかった。

ただ実際に犯罪を犯した本人たちが語り部になって語るから、多少違いがあれどあれが真実なんだなぁとは思った。
アメリカン・アニマルズ観ました。犯行の拙さよりも生々しかったのは、「これが人生で只一つのチャンスだ」っていう考えの呪縛のような拘束力だ。「僕達は退屈で平凡だからこそ、桁外れた行動が輝きを増して見えるんだ」っていうウォーレンの言葉が刺さった。証言の食い違いを映画ならではの映像表現で見せたり、回想シーンの過去の自分と証言している本人が会話したりする演出も素晴らしかった。
jam

jamの感想・評価

3.5
30秒予告が特に好き

昔感じたことのあるジレンマ
どこか他人事じゃない感じ
何とも言えない気持ちで鑑賞

エヴァン・ピーターズは最高でした
さっこ

さっこの感想・評価

4.0

大学生4人が大学の図書館にある時価1200万ドルとも言われる画集「アメリカの鳥類」を強盗した実際の事件の映画化。
「海獣の子供」からハシゴ。
やっと見れた♪( ´▽`)

すごい面白くて、ハラハラドキドキ。
そもそも実録犯罪モノが大好きなのだ。
この映画は途中に現在の犯人のインタビュー映像が挿入されてる。
「うわ〜なにこの手法!コロンブスの卵かも!」なんて思ったが、テレビとかでもあるか…。
でもドキュメンタリーがミックスされてるという手法で珍しい作品なのは間違いない。



反省してます。みたいなことを繰り返す彼らは悪い人たちには見えない。
普通の家庭で両親に愛されて育った感じがする。
正直ドキュメンタリーの被写体としてあんまり面白い人たちではないかも…まともな優等生なんだよね。

そもそもの動機が、
何か特別な体験をして特別な人間になりたいとか、
退屈な日常から脱したいとか…、
青春期によくある悩みの解消としてのドロボーだったりする。
(名作漫画「さくらの唄」の高校生が時限爆弾を作ることを青春として昇華させようとしたのと同じような話だ)

わかるな〜ウンウン、若い頃は思い悩むものだよ。
なんて訳知り顔で言わないよ。
今でも自分はどう生きるべきかって考えてしまうから。



実際に強盗シーンになると、みんなが口を揃えて言うのが、図書館司書に怖い思いをさせてしまって申し訳なかった、ということ。
なんかメソメソしすぎじゃない?

いや、もちろん悪いことだし、司書さんも殺されるかも…?と怖かっただろうけど。
だけど縛っただけなんだから、正直どうでもいいわ!
泣くなって!

本当はワルでもなんでもない大学生たちの犯罪映画に、本人が出ちゃってるもんだから、
結果、すっごい内省的な話になってしまってるように思う。
最後に被害者のお説教映像で終わるし。
辛気臭えな🤔

とゆうわけでドキュメンタリーをミックスしたことで新鮮だったけど、それがマイナスになってしまってる印象を受けちゃいました。



でも面白い!
主役の人がチキン(鳥だけに!)なんでやめると言い出し、その夜、オーデュポンの絵から抜け出してきたようなフラミンゴを見て、導かれるように再び強盗チームの元に戻る。

事件後更生して現在、絵描きとなった彼は自身も「鳥」の絵を描いてるとのこと。

なんだか鳥肌が立ちました。(鳥だけにな!)
ドキュメンタリーすぎずフィクションすぎず。
曲といいカメラワークといい役者といい、クールな映画だった
ドアーズのPeace Frogはめちゃめちゃテンションあがったなぁ、最高すぎる
平凡な人生を一転させたいという思いがあって、強盗計画をする。

実話で本人たちが語って、記憶がみんな少しずれたりしているところとか面白かった。
tero

teroの感想・評価

-
自分は特別な人間なんだ。
何かが起これば変われるはずなんだ。
ただただそんなきっかけだけを待っていて、自分からは何もしようとはしない。

彼らは楽をしたがって、成長のために何かをしようとは考えなかったという司書の言葉が痛い。

なんて無様で罪深いイニシエーション。
MOMO

MOMOの感想・評価

2.5
本人たちが登場したり、撮り方が
何だか新しくて面白かった。
(あとタイトルインが超かっこいい)
ラストに近づくにつれてこっちまで
どきどきしてスクリーンから
目が離せなかったなあ 🦚🌹
バリー・コーガン、みればみるほど
あの魅力に引き寄せられちゃうや。
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