アメリカン・アニマルズの作品情報・感想・評価

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「アメリカン・アニマルズ」に投稿された感想・評価

Mizuha

Mizuhaの感想・評価

3.0
もうちょっと何も考えずに面白おかしく観れるものだと思ってて予想外。普通にシリアスでした。
ア

アの感想・評価

3.9
アメリカのとある大学生の実話。いや〜〜こりゃ面白い(手法が)。演出や構成がとっても独創的で斬新。そしていちいち洒落てる。バリーの作品選びには脱帽ですほんと…
こちらの監督、長編ドラマ初監督作品が本作とのことで、今後が楽しみです
Exactly. "Like what?"

何もかもに飽きていた。この”物語”の主人公:スペンサー・ラインハード(バリー・コーガン)は、大学で藝術を専攻していても、表現したい衝動とは無縁で、自分の中にどこまでも広がっていく虚ろを無抵抗に眺めているだけの空疎な日々を過ごしている。相棒のウォーレン・リプカ(エヴァン・ピーターズ)も、後に仲間に加わるチャールズとエリックも、境遇は一見違うものの、結局は「計画」に加わるという意味で同種の倦怠の中にいたのだろう。

日々の平坦さに押しつぶされそうになっていた中で発見した野望。それは、大学図書館に収蔵された稀覯本『アメリカの鳥類』を盗み出すこと…飢えや金銭欲、名誉欲等々故では(当然)なく、目の前に顕れた「物語」への強烈な魅力・引力が彼らを惹きつけたのだろうか。ある種、天啓を受けたとも言える。目標を見つけてからの日々のなんと輝かしいことか。それは、自殺を決めた人の最後の日々が充実したものになる、といったような逆説に似ている。終わりの時を確信できるからこそ、そこに近づく一挙手一投足がこれまでと違うと感じられる。

本作の特異な点は、物語の当事者である4人が監督にインタビューを受ける形で出演しているところだろう。彼らは様々な表情で当時のことを語るが、事件を起こした「当時の自分」に対して一様によそよそしさがある。悔恨の念がそうさせるのだろうが、その”まともさ”こそが彼らの凶行の要因でもあったように思えるから、観ているとなんとも言えない気分になる。対して、監督の、当時の彼らに対する視線はどこまでも温かい。行為の愚かさをただ詰ることはせず、ある種の映画的な高揚感とそこからの墜落を丁寧に描いてみせることで、当時の彼らを救っている。それは、当人たちからも見放された7年前の残滓ではあるけれど、きっと誰かにただ黙って頷いてほしかったに違いない、寂しい過去の一部だ。

それにしても、あの銃が抜かれた車中の緊張感とバリー・コーガンの表情!
バリーコーガンの面構えがずるい
Cecilia

Ceciliaの感想・評価

3.5
エンターテイメントとしてのスリルよりリアルティ溢れるスリルを味わえる作品。ただ自分が期待していたものとは違ったので肩透かしを食らった感じというか…
今まで見た事無いタイプの映画
オーシャンズ的なんかと思ったら内容割と濃かった
もんど

もんどの感想・評価

3.7
本人も映画に加えたドキュメンタリーよりなハラハラ映画。

ほぼ全て忠実に本人の証言をもとにしている作品でドキュメンタリーっぽいなって思ったら急に雰囲気変わって映像美魅せるシーンもあったり、綺麗に映画と実話を融合できてるなと思った。
元々の話も面白いし、学生には響くものがあると思った。若いときに観れば何か得るものがある必ず。

でも結構ドキュメンタリーよりかな。
心臓が飛び出ます。
映画の世界に入り込んでしまう人は注意。
Fukui

Fukuiの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良い意味で予想と違かった!
本人達の語りとインタビューを基にした映画、演出はかっこよくワクワクさせてくれるが、反比例して気持ちは沈んでいく...
私たちは特別なんかじゃない、と分かっちゃいるけど受け入れきれない時に見たい。
FeMan

FeManの感想・評価

3.7
聖なる鹿殺しの俳優が一番印象に残った。
ストーリー自体は特に新鮮さを感じる事なく終盤まで読めたかな
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