父子家庭の仲良し親子、ほっこりヒューマンミュージックストーリー、みたいなやつ。
観ている間も観終わった感じも非常に爽やか。
少し夢見がちな父の溢れんばかりの娘への愛もすてきだし、なんだかんだ父に付き合ってあげる娘から父への愛も感じられる。
父を演じるニック・オファーマンが良かったなあ、チャーミングで。
素敵な親子をぼ~っと観て、いいねぇ ってなるだけの映画なんだけれど、たまにこういうのを観てホクホクしたくなっちゃう。
”いいか 好きなことをできるとは限らない
だから できることを好きになれ”
父の友人の薬中男性がいうこの台詞はすきだった。