ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうたの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」に投稿された感想・評価

ますみ

ますみの感想・評価

4.5

お父さんが娘大好きすぎてバカになってるのが可愛い。
音楽を作るその瞬間ってなんであんなにキラキラしてるんだろう。

だからといって大袈裟に音楽が描かれるわけではなく、あくまで生活の一部って感じが良い。
旅立ちの前の、切なさや素直になれないもどかしさが詰まっていて大事にしたいなと思う映画でした。

劇中の曲が微妙とか聞くけど僕はめちゃくちゃ良いと思いました。大サビが一回しか来ない展開とか、まるで映画みたいで。サントラも最高。

新作DVD

この日(11/24)は、クイーンのF.マーキュリーの命日
Blu-rayで「ボラプ」を観て、音楽作品をと思い本作を観ました👀

ブルックリンでレコード店を経営する元ミュージシャンのフランク🎸
彼は、17年続いた店を閉店することに...📀
フランクには、医学を学ぶためにUCLAへ進学が決まっている一人娘のサムがいたが、共同でレコーディングしてネットにアップロードした曲が評判となり、フランクは舞い上がってしまう..😃

父娘のセッションで製作した曲をアップロード、ヒットするなんて夢のような話🎶

UCLAへ行くことにしている娘と、長年の夢の実現に浮き足立つ父親🧔
夢が捨てきれず子供のようにはしゃぐ父親と、地にしっかりと足をつけて将来の進路を見据えている娘との対比が面白い👨‍👧
男って奴は、いつまでも子供なのか...娘のサムの方が大人に見えました😃

でも子供が離れていくのが怖いから音楽で繋ぎとめようとする...親父さんの気持ちは痛いほど分かりました😓

娘の弾くキーボードに合わせて、親父がレスポールで奏でる曲はなかなかの名曲👍
何よりも共通の趣味で繋がり、分かり合う親子関係が羨ましい🎹🎸🎶

ラストコンサート会場になった、閉店当日のレコード店には明日への希望が満ちていました🤗

本人歌唱でサム役のカーシー・クレモンズがエンドクレジットでもじっくりと聴かせてくれます🗣🎶
ぱんく

ぱんくの感想・評価

4.2
まずは出て来る俳優さんが素敵過ぎる!!
そして親子の物語、バンド“We′re not a band”の楽曲達が眩しすぎる...
Mitskiが出演した今年のフジロック“富士映劇”でも上映された作品、野外大音量で観たかった。
父と娘のセッション

劇場公開時、初めは観に行こうと思ってたけど、自分の中で何か決定打に欠けるような気がして断念。
先日、レンタルが開始されたので鑑賞。

元ミュージシャンのシングルファザー。
医者を目指す、歌が上手い一人娘。
そんな二人が作った曲をネットにアップロードすると、瞬く間に話題に…


率直に作品自体は面白かった。
歌がめちゃくちゃ良い。
父と娘の在り方が良い。

ただ、なんというか
あらすじ以上でも以下でもなく、
フィルマのあらすじにはもっと詳しく書いてるけど、まさにそう…って感じ。

歌が良い映画ってそれだけでスコア上げてしまいそうになる。
xyuchanx

xyuchanxの感想・評価

3.6
半年ほど前、離れて暮らす子供達が遊びに来た時のこと。唐突に息子のギターで娘が歌い始めたとき思わず涙が。音楽好きな親にとっては、我が子にも音楽が備わっていることはすごく嬉しいこと。子供とのセッションや曲作りなんてもう至福なのです。

音楽を諦められない子供のようなオヤジと、医者を目指すしっかり者の娘。旅立ちのときを迎え変化に戸惑うふたり(主にオヤジ)。

父娘が作った3曲とも良くて、かつインディーズ感あって絶妙だったり、アニマルコレクティブや、今どきにしてはビンテージなソウル「Game Winner / Joey Dosik」がさりげなく使われてたりと、ホントに音楽好きが作ってるのがわかる映画。

少し冗長になってたけど、制作過程に、じわじわと曲のカタチが形成されていくのも表現したかったんだよね。

ニック・オファーマン、カーシー・クレモンズの父娘のキャストも魅力的。恋人役の子を演じたサシャ・レーンも個性的だったし、トニ・コレットはいつも通りさすが。バーテンの友達も、おばあちゃんもいい味だしてたけど、有名な俳優なのかな?いいキャスト陣。

ドキュメンタリー観てるような気にさせる作品でした。
音楽が好きすぎる、音楽が人生、人生が音楽の音楽バカな父親、父親の人生には音楽以外に心が踊るものがなく、自分を取り巻く環境や生活は欝屈。

そんな父親と、

思春期特有(だとは思っていないが)

の心が叫び出したくなるような、わかっていることも分からないことも

どうにもならないこともある悩みや心の内なるもの、恋愛の悩みも、自分の人生、将来への不安や期待・・・

その年のころのすべてを抱えた娘との

「ハーツ・ビート・ラウド」ストーリー。


「人生に悩んだとき、芸術は生まれる」

劇中のセリフだが、これは本当に自分もそうだと思う。
芸術家ではないけれど。綺麗なものばかりを描いたものが好きではなくて。

私は苦しみの中で生まれたものを特に好んでいる。

心を表現、伝えるために使う手段としての音楽や文章や絵画が特に好き。

この映画は、そういった手段としての音楽が生まれている。



セッションから、音楽ができていく過程、音楽が流れる感じ、

すごい心地よくて、初めて聞いた曲だけど、身体が自然とリズム刻んでた。

劇中で流れる曲もめちゃくちゃいい。

楽曲自体がすごく素敵なのに、ストーリーと相まって歌詞もしみてくる。

♪「Blink-One Million Miles」

はサムの心の内が解放されていくようなラブソングが、切なく苦しい。

サムの恋模様も切ない。

というか、切ない。。。

え、切なすぎん?・・・泣

うっうっ。泣



変わらないものはなくて。

かわってしまっても、それはすべて悲しいものではなくて。

前へ進もう。と。



そういった父と娘の新たな人生への旅立ちのお話でした。
takaG

takaGの感想・評価

4.5
言葉が
音楽が
親子が



とっても素敵で


誕生日の深夜に観て、心から良かったなと


32歳ハッピーバースデートゥーミー
ポチ

ポチの感想・評価

4.3
元バンドマンの父と堅実に医者を目指す娘の物語…✨
はじめは娘の方が大人だし、現実を見た人生を送っている気がして、父が子供っぽくて、ただ、ぶっきらぼうなだけかと思ってたけど(๑ ́ᄇ`๑)✨
父が娘の才能と力を心から信じている事と、共通して楽しんでいる音楽がある事に深い絆を感じて見方が変わってくる❤

最初で最後のライブは、もうっ!!最高✨
映画なのはわかっていても、私もあの場に居たいと思ってしまうほど( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾

音楽って良いなぁ~❤
pon

ponの感想・評価

3.6
愛娘の旅立ちを前に揺れ動く父と娘の関係を音楽を媒体に表現、2人で楽曲を作りながらお互いの思いを素直にぶつけ合い共有、分かりあえてるから出来たライブ♪が心地好く拍手を贈りたくなりました👏
元ミュージシャンでレコードショップを営む親父が才能ある娘と楽曲を作る。
娘はミュージシャンに興味はなく、医者を目指していた・・・。

娘の歌唱力はなかなか。
私が結婚して子供がいたら、確実にこの親父のようになっているであろう。
音楽への執着というか、取りつかれたら頭の中が音楽のことばかりになってしまう。
子供にも音楽の素晴らしさを教え込もうとするだろう。

個人的な話で申し訳ないが、この映画を観た日は私の誕生日であった。
もう47になる。
病気を患って田舎に戻って17年。
この映画のレコードショップも17年で店を閉めることになる。

シンクロニシティに縁起を感じた映画であった。