ラブラドール

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノールのラブラドールのレビュー・感想・評価

3.8
世界的なオペラ歌手、アンドレア・ボチェッリの誕生からの半生を描いた実話作品。
目に障害を負いながら様々な苦労を乗り越えオペラ歌手としての階段を登りつめる姿が描かれています。
プッチーニの歌劇トゥーラントッドのアリア「誰も寝てはならぬ」を歌う姿には鳥肌が立ちました。

パヴァロッティなどと比べるとどうしても見劣りしてしまいますが、それでもやはり今の世界のオペラ界を牽引するテノール歌手であることは間違いありませんし、今後もますます活躍して欲しいと思います。