アルパカメタル

未来のあたしのアルパカメタルのレビュー・感想・評価

未来のあたし(2018年製作の映画)
2.8
見始めてすぐ、オダナナがこの映画のために髪切ったのかネットでこの時期「ウォーズマンみたい」って言われてて爆笑してしまったことを思い出した。

監督は「ヒーローマニア」「三島由紀夫VS東大全共闘」の豊島圭介監督。映画監督としてのキャリアで言うとそんな感じだが、欅坂との関係は深い。2016年にテレ東の欅坂全メンバー出演ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」の演出、そして大傑作個人MVだと思ってる「二人セゾン」の平手友梨奈個人MV「てち浪漫」も豊島圭介監督によるもの。

オダナナの出身地静岡ありきの企画だった覚えがあるので、まあオダナナの芝居の拙さには目を瞑ろう、だがしかし凄く透明感がある女の子に映ってるのは確か。話は凡庸なストーリーだからこそ、オダナナの透明感、そして櫻井淳子さんが引っ張ってくれてる。でもまあ、ありきたりではあるので...。